アントニ・タピエス美術館

Fundació Antoni Tàpies

モダンアートの発信地

ピカソ、ダリ、ミロに次ぐ、スペイン現代美術の巨匠と呼ばれるアントニ・タピエス(1923 ~ 2012年)。美術館の建物は、1885年に建てられたモンタネール・イ・シモン出版社を改装したもの。イスラム風のアーチが施されたれんがのファサードの上に、銀色の針金が大きく渦巻いているのが見える。目を凝らすとこの中に、美術館のシンボルにも使われている、タピエスの愛してやまない大きな椅子が現れてくる。 おもに1940年代以降の作品が展示されており、タピエス独特のコラージュが楽しめる。そしてタピエスの意思により、彼自身の作品のみならず、常時コンテンポラリーアートの特別展が並行して行われている。

写真

  • モデルニスモ建築とモダ
ンアートが見事に調和

    モデルニスモ建築とモダ ンアートが見事に調和

基本情報

住所
Aragó 255
電話番号
934 870 315
開館時間
火~木・土 10:00 ~ 19:00
金 10:00 ~ 21:00
日 10:00 ~ 15:00
休館日
月、1/1・6、12/25
料金
€8、学割・65歳以上€6.40
地下鉄駅
2/3/4号線パセジ・ダ・グラシア駅から徒歩3分
最終更新 :

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