北京の観光スポット
北京の寺廟
中国には儒教、道教、仏教など、さまざまな宗教施設が混在している。それぞれに特色があるので、違いを楽しみながら見学してみよう
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雍和宮、孔廟、国子監など。中国には儒教、道教、仏教など、さまざまな宗教施設が混在している。それぞれに特色があるので、違いを楽しみながら見学してみよう
北京最大のチベット仏教の寺院群。6万6400m2もの広大な敷地に漢、満州、蒙古、チベットの各民族の建築様式が融合し、一体となった建築が並び、独特の雰囲気を持っている。かつて清代乾隆帝の皇太子時代の邸宅で、主要な建物は南北一直線上に並び、最南部には立派な琉璃牌楼が建つ。最北部の万福閣は、高さ約18mの一木造りの弥勒仏で有名。

1302年に創建した孔子を祭った廟で、曲阜にある孔子廟に次ぐ規模。フビライ・ハンが漢族の思想を統制し、懐柔するために造らせた。元代以後も時代を経るにつれ次々と拡張され、現在に至っている。庭には元、明、清、3代の科挙合格者名簿の石碑が並んでいて、漢族以外にも満州族やモンゴル族の名前も彫られている。

元、明、清代の科挙の試験場で、かつて国家の最高学府であった所。左に廟、右に学という当時の建築規定に基づいて、1306年、孔廟の隣に建てられた。国子監の生徒は、監生と呼ばれ、中国全土から集められたエリート集団であった。それが正門である集賢門の名の由来となっている。また、清代の書家が12年もの歳月を費やして書いた十三経の石刻も残っている。

市内南西部にある北京最大の道教の寺院(道観)。唐代739年の創建で、当初は天長観と呼ばれていた。その後、道教の創始者、王重陽の弟子のひとりの長春真人の住居となり、長春宮と改名されたが、長春真人の病死後、白雲観と改称された。窩風橋の下にある鐘に向かって硬貨を投げて、鳴らすことができたら幸福が訪れるといわれている。

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