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イタリアマッシモ宮Palazzo Massimo alle Terme

ローマイメージ テルミニ駅を背にした左側に建つ、ローマ美術を知るには欠かせない一級の博物館だ。
紀元前2世紀から紀元4世紀の彫像、モザイク、フレスコ画などをおもに展示している。といりわけ3階のセクションは見逃せない。3階、第2室の『リヴィアの家のフレスコ画』Villa di Liviaは紀元前20~10年の作品でフラミニア街道沿いのアウスグストゥス帝と妃リヴィアの家から発見された。青を背景に草花と小鳥で満たされた、緑の庭園が壁面いっぱいに広がり、豊かな生活を感じさせる魅力的な作品だ。
ギャラリーⅡおよび第3~5室はテヴェレ川の護岸工事の際に発見された『ファルネジーナ荘の壁画』Villa della Farnesinaで、浅い浮彫の複雑な表現は当時の技術の高さを物語っている。また、遠近法とエジプト風の平面的なふたつの表現法が見られるのも興味深い。このほか、「カステルポルツィアーノのモザイク」をはじめ、当時は絵画のように用いられていた完成度の高いモザイクも多数展示。
2階には、彫像、レリーフ、石棺を展示。とりわけ第5~10室には重要な作品が並ぶ。第5室ギリシア・ヘレニズム期初期の『アンツィオの乙女』Fanciulla di Anzio、原作はギリシアのミュロンによるローマ時代最良の模刻『円盤投げ』Discobolo、『眠れるヘルメス・アフロディーテ』Ermafrodito addormentato、狩りをする生き生きとした少女『アルテミス神の装束をした少女』Giovinetta investi di Artemideは見逃せない。
1階は中庭を中心に歴代皇帝の彫像、フレスコ画、モザイクなどを展示。『ティヴォリの将軍』Generale di Tivoli、『ラビカーナ通りのアウグストゥス帝』Augusto dalla via Labicana、『傷ついたニオベの娘』Niobide morente、『メルポメネーの女神』Musa Melpomeneなどの多くのすぐれた作品を収蔵。

地球の歩き方からのオススメ情報

住所

Largo di Villa Peretti 1

TEL

06-39967700(予約)※現地の電話番号になります。日本からおかけの場合は、
イタリアへの電話のかけ方をご参照ください。

開館時間

9:00~19:45、5/1は14:00~20:00
※入館は19:00まで

所要時間

3時間

定休日

月、1/1、12/25

料金

共通券€7(特別展の場合+€3)、18歳以下無料

注釈

※オーディオガイド(英語)€4

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