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中国外灘ワイタン

上海イメージ 高層ビルが林立する町となった今でも、上海の顔ともいうべきなのが外灘(バンド/The Bund)だ。1842年、イギリスが強引に締結した南京条約によって外国の租界地(外国が借地した治外法権地)が最初に設定されたエリア。欧風近代建築が多数残り、観光資源になっている。
なかでも黄浦江に面して並ぶ重厚な建築群の多くは、1930年代に流行したネオ・バロックやアール・デコなどを折衷したユニークなデザインが特徴だ。中華人民共和国建国後、上海市政府はそれらを接収し、内部を改装して公共機関として利用してきた。現在もその多くが市政府の施設や金融機関として使われている。
こうした上海の歴史を雄弁に物語る外灘観光のハイライトは、ライトアップされた夜景の美しさだろう。対岸の浦東側から眺めるのもいいし、黄浦江を走るナイトクルーズ船からの眺めも格別だ。かつては船着場だった黄浦公園の遊歩道を歩くのも悪くない。1930年代に完成した祖界建築と対岸の近未来的な高層ビル群という上海の過去と現在を同時に見ることができる。
昼間の外灘には、カメラを手にし、対岸の高層ビルを背景に記念撮影に興じる人々の姿を多く見かける。彼らは中国の地方都市から来た観光客だ。
今、外灘で最も新しい再開発地区は、北京東路の北側に延びる円明園路だろう。ザ・ペニンシュラ上海の裏に広がる一帯の古い建築は、かつての意匠を残しながら、ブランドショップやカフェレストラン、アートスペースに生まれ変わった。石畳の通りを今歩くのは外国人ツーリストたちだ。まるで祖界時代がよみがえったかのような国際的な風情が漂っている。

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住所

中山東一路

交通アクセス

地下鉄2、10号線「南京東路」

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