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ボリビアサンタクルス旅行ガイド

赤茶けた山々、遠くに雪山を望むアルティプラーノ(アンデス山地)……。そんな風景にも徐々に木が加わり緑が目に映り出す。やがて日差しや植物も常夏のそれにかわる。ボリビアの"新しい"都市、サンタ・クルスへ到着だ。街のいたるところにヤシの木が茂り、赤や黄色の花が咲き乱れる。高原の多いボリビアにあって、サンタ・クルスはセルバSelva(森林地帯)に属す唯一の大きな都市である。 サンタ・クルス州は、ボリビアの東部、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンとの国境沿いに位置し、標高約437m、面積は約37万km2。国内で最も大きな州である。中心地サンタ・クルス市はラ・パスより約550km離れた、人口およそ80万人のラ・パスに次ぐボリビア第2の都市だ。 町は1651年2月26日、パラグアイから植民したスペイン人ニュフロ・チャベスÑuflo Chavezにより建設された。最近まで交通が不便であり、孤立都市のイメージが強かった。そのため混血しないスペイン人も多く、スペイン系の美人が多い町として知られている。ボリビアにあってボリビアでないような印象を受けるところだ。近年では、周辺諸国の都市から空路で2時間あまりで来られること、ラ・パスより標高が低くて気候がいいことなどから、ボリビアの商業の中心地となりつつある。市内は発展の著しい都市で、中心地は各官庁の支所、大学、大病院のある文化都市の顔を持ち、周辺地域は農作物の集散地となっている。町の中心地を少し離れると、のどかな田園風景が広がる。第二次世界大戦前後のゴム景気にあおられ、数多くの日本人が夢を託して南米にやってきた。ここボリビアにも数多くの移民が流れ込み、彼らはアンデス山脈を越え、少しでも過ごしやすい気候のサンタ・クルス近郊に移り住み、コロニア・サン・フアンやコロニア・オキナワを築いた。このあたりの農業地帯は、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラSanta Cruz de la Sierra(山脈地区)といわれ、年間平均気温は24℃、ボリビアの中にあっては過ごしやすい気候である。温暖で空気の濃いこの町に着くと、高山病もいっぺんに治るだろう。

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