金瓜石

ジングアーシー

町全体がミュージアム

九份から東へ約1kmの所に位置する金瓜石は、かつて金鉱が発掘され、九份とともにゴールドラッシュに沸いた小さな町。その頃の町並みが保存され、一帯は屋外博物館になっている。その黄金博物園區には、職員の家屋の内部を見学できる生活美学体験坊、日本統治時代に皇太子(後の昭和天皇)のために建てられた和風邸宅の太子賓館、世界最大の220kgの金塊に触れることができる黄金博物館などがある。坑道の見学(本山五坑見学)や砂金採り体験などのアトラクションもあり、別料金で楽しめる。また、トロッコ道から延びる階段を上ると黄金神社の跡地があり、石灯籠や鳥居が残っている。本殿跡がある高台からの眺めは最高。黄金博物園區から小さい階段や道に沿って北側に歩いていくと、細い道が連なる金瓜石ならではの町並みを散策することができる。このあたりは人も少なく、時が止まったような雰囲気だ。

基本情報

交通アクセス
台鐵瑞芳駅西口下車、駅左側の「區民廣場」バス停より基隆客運788、825、826など「金瓜石」行きバスで「金瓜石(黄金博物館)」下車。所要約20~30分、15元。または「捷運忠孝復興站」バス停(lP.71-D3)より基隆客運1062、「捷運西門站」バス停(lP.68-A3)より台北客運965「金瓜石」行きバスで終点下車。所要約1時間30分、90〜113元。九份からは「九份派出所」、「九份老街」バス停より「金瓜石」行きバスで「金瓜石」下車。所要約10分、15元。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。