スペインのチップ・マナー
地球の歩き方がスペインのチップ・マナー情報をご案内。スペインのチップの風習、ホテル・レストラン・タクシー利用時のチップの相場や渡し方、食事の際の気をつけるべきマナー、喫煙・飲酒の年齢制限など役立つ情報満載です。
地球の歩き方からのオススメ情報
スペインの
チップ
スペインにもチップの習慣はあるが、義務というわけではなく、特別なことを頼んだ場合やサービスをしてくれた人に対して感謝の気持ちを表す心付けとして渡すもの。払い過ぎないように注意したい。
【タクシー】おつりの小銭を渡すか、きりのいい金額に切り上げて支払う。
【レストラン】店の格にもよるが、一般には料金の5~10%くらいの額を、テーブルでの支払いのときにきりのいい金額に切り上げて渡すか、おつりの小銭をテーブルに残す。
【ホテル】ベルボーイやルームサービスを頼んだとき€1程度。
マナー
スペインではあいさつが大切。店に入ったら店員さんやウエイターさんに「こんにちは=オラ Hola」、サービスを受けたら「ありがとう=グラシアス Gracias」、出るときは「さようなら=アディオス Adios」と言おう。これだけで対応してくれる人の態度も変わってくる。
喫煙
2011年1月に喫煙に関する法律が施行。飲食店の建物内は全面禁煙だが、屋外のテラス席は喫煙できる。
その他
【緊急時】警察・救急・消防 112
【生活時間】スペインでは昼食は14:00から、夕食は21:00からが一般的で、レストランの営業時間も日本とは2時間ほどずれている。また昼食時間までが午前中で、あいさつも14:00頃までは「おはよう=ブエノス・ディアス Buenos días」と言う。
年齢制限
スペインでは16歳未満(州によっては18歳未満)の飲酒と喫煙は禁じられている。
レンタカーは、レンタカー会社や車種によって年齢制限があり、クレジットカードの提示を要求される。