ダイヤモンドの生産地として経済力をたくわえ、南部アフリカの中で最も豊かな国といわれているボツワナ。南西部には乾いたカラハリの地が広がるが、北部は動植物の楽園といわれるオカバンゴ・デルタやチョベ国立公園など、自然の恵みも豊かである。
ただし、旅行者にとっては、公共交通機関が充実していないうえに物価が高く、手頃な宿も少ないのが大きな悩み。ここはもう、ある程度お金は出ていくものと割り切って楽しむようにしよう。
ボツワナの概要
| 国名 |
ボツワナ
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| 正式国名 |
ボツワナ共和国 Republic of Botswana
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| 面積 |
約58.2万km2(日本の約1.5倍)
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| 人口 |
約180万人(2005年)
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| 首都 |
ハボロネ Gaborone
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| 元首 |
セレツェ・カーマ・イアン・カーマ大統領
Seretse Khama Ian Khama
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| 政体 |
共和制。大統領が行政の最高責任者で軍最高司令官(独立1966年)
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| 民族構成 |
ツワナ族79%、カランガ族11%、バサルワ族3%、そのほかヨーロッパ系白人など7%
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| 宗教 |
伝統宗教80%、キリスト教20%
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| 祝日・祭日 |
2010年の祝祭日は以下のとおり。
※は移動祝祭日で年によって日にちは異なる。
また、プレジデント・デーは7月の第3月曜。
1月1日 元日
1月2日 国民の休日
4月2日 ※グッドフライデー
4月5日 ※イースターマンデー
5月1日 メーデー
5月13日 ※キリスト昇天祭
7月1日 セレツェ・カーマ卿の日
7月19日 ※プレジデント・デー
7月22日 国民の休日
9月30日 独立記念日
10月1日 国民の休日
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシングデー
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| 歴史 |
ほかの南部アフリカの国同様、ボツワナに最初に定住したのはサン族(ブッシュマン)だが、現在ボツワナの最大の民族、バントゥー系のツワナ族が定住を始めたのは1400~1800年にかけてといわれている。1820~1830年にシャカ王が率いるズールー族の侵攻を受ける。その後1835年からボーア人の「グレート・トレック」が始まり、1870年頃から侵攻を受ける。カーマ3世はイギリスに保護を求め、1885年にイギリスの保護領「ベチュアランド」となる。1962年、後に初代大統領となるツワナ族のセレツェ・カーマがベチュアランド民主党(後にボツワナ民主党BDPに改称)を結成、1965年の総選挙を経て、1966年にボツワナ共和国として独立を果たした。独立当初は反南アフリカ政策をとっていたが、アパルトヘイト撤廃以来、南アフリカとの関係も改善された。欧米との関係もよく、政治的にも安定している。
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| その他 |
【予算】チョベ国立公園やオカバンゴ・デルタへの旅行を計画しているのなら、格安旅行は難しい。国内を走る中長距離バスの料金の目安は10kmにつきP1。宿泊代はリーズナブルなところでP200~(キャンプ場であればP30くらいから泊まれる)。食料品などは日本とほとんど大差はないので、1日最低P300~400はかかるとみておいたほうがいいだろう。
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