古くは「ビルマの竪琴」、最近ではアウンサンスーチーとそれに対峙する軍政、一般的なミャンマーのイメージといえばこの程度だろうか。インドや中国といった地域大国と国境を接し、隣国のタイとは長年戦いを繰り返してきた。現在でも国を取り巻く政治状況は厳しく、国内経済は破綻に近い状況だが、人々は素朴で驚くほど親切だ。豊かに残された自然や、国中に点在する仏教遺跡など、見どころにもこと欠かない。一度行くと必ずまた行きたくなる、そんな魅力がこの国にはある。
〔 写真:パゴダなどに使われている金はすべて人々の寄進による。〕
ミャンマーの概要
| 国名 |
ミャンマー
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| 正式国名 |
ミャンマー連邦 Union of Myanmar(Pyidaungsu Myanmar Naigandaw)
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| 国歌 |
ミャンマー連邦国歌
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| 面積 |
約67万8500km2 日本の約1.8倍
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| 人口 |
5322万人(2004年ミャンマー政府統計)
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| 首都 |
ネーピードー Naypyidaw
(2006年10月にヤンゴンより遷都)
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| 元首 |
タン・シュエ国家平和開発評議会議長
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| 政体 |
軍政。国家平和開発評議会(SPDC:the State Peace and Development Council)
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| 民族構成 |
ビルマ族約70%、シャン族8.5%、カレン族6.2%、ラカイン族4%、華人3.6%、モン族2%、インド人2%など。現政権の発表によれば、国内には135の民族が居住している。
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| 宗教 |
国民の85%が仏教徒(南方上座部仏教。ただし華人の大乗仏教徒もいる)、キリスト教徒4.9%(特に山岳地帯の少数民族には、20世紀初頭に入り込んだ宣教師によってキリスト教が広められた)。そのほかイスラム教4%、ヒンドゥー教、アニミズムなど。
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| 祝日・祭日 |
ミャンマーの祝祭日は以下のとおり
1月4日 独立記念日
2月12日 連邦記念日
3月2日 農民の日
3月の満月の日 ※タバウン祭
3月27日 国軍記念日
4月中旬 ※ティンジャン(水かけ祭り)
4月中旬 ※新年
5月1日 メーデー
5月の満月の日 ※カソン祭
7月19日 殉難者の日
7月の満月の日 ※ワーゾォ祭(雨安居入り)
10月の満月の日 ※タディンギュト祭(雨安居明け)
11月の満月の日 ※カティン祭り
11月14日 ※国民の日
12月中旬 ※カレン族の新年
12月25日 クリスマス
※印の祝日は旧暦やビルマ暦にのっとっているため、毎年変わる。
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