事実上の内陸国であり、アドリア海に面した海岸線は10km足らずで港もない。国土の中央部をディナル・アルプス山脈が走り、2000m級の峰々が連なる。簡単にいえば、北部をボスニア地方、南部をヘルツェゴヴィナ地方と呼び、これを合わせたものが国名。この地は東西の文化の接点で、3民族が共存。旧ユーゴスラビアからの独立を機にした対立からおきたボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争は1995年まで続いた。いまだに多くの問題を抱えてはいるが、人々の表情は明るくなってきており、観光も年々訪れる人が増えるようになってきた。
〔 写真:1993年の戦争で破壊され2004年に修復されたモスタルの石橋〕
ボスニア・ヘルツェゴビナの概要
| 国名 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ
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| 正式国名 |
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ Bosna i Hercegovina
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| 国旗 |
1998年2月、長野五輪の開会式で初めて披露されたボスニア・ヘルツェゴヴィナ新国旗制定には日本政府が大きく尽力した。
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| 国歌 |
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ国歌
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| 面積 |
約5万1126km2(北海道の5分の3)
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| 人口 |
384万3000人(2009年12月)
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| 首都 |
サラエヴォ Sarajevo
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| 元首 |
大統領議会議長。現在はセルビア系のニコラ・シュピリッチ氏
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| 政体 |
複数政党制に基づく共和制。ボスニア・ヘルツェゴヴィナ連邦とセルビア人共和国という独自性の高いふたつの地方政体によって構成される。
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| 民族構成 |
ムスリム人約44%、セルビア人約31%、クロアチア人約17%
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| 宗教 |
イスラム教、セルビア正教、カトリック
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| 祝日・祭日 |
連邦と共和国で祝祭日が異なる。年によって異なる移動祝祭日(※印)に注意。
2011年(2012年)
1月1~2日 元日
1月6日 セルビア正教のクリスマス・イヴ(共和国)
1月7日 セルビア正教のクリスマス(共和国)
1月9日 共和国の日(共和国)
1月14日 セルビア正教の正月(共和国)
3月1日 独立記念日(連邦)
4月22日 ※カトリックの聖金曜日(連邦)(4月6日)
4月24日 ※カトリックの復活祭(連邦)(4月8日)
4月25日 ※カトリックの復活祭の翌月曜(連邦)(4月9日)
4月24日 ※セルビア正教の復活祭(共和国)(4月15日)
4月25日 ※セルビア正教の復活祭の翌月曜(共和国)(4月16日)
5月1日 メーデー
5月9日 ファシズムに対する勝利の日(共和国)
6月28日 聖ヴィトフの日(共和国)
8月30日~9月1日 ※ラマダン明けの祭り(連邦)(8月19日~21日)
11月1日 万聖節(連邦)
11月16日 ※犠牲祭(連邦)
11月21日 デイトン合意の日(共和国)
11月25日 国家の日(連邦)
12月25日 カトリックのクリスマス(連邦)
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