オーストラリアのケアンズからほぼ真東約1500km、南太平洋に浮かぶバヌアツは昔ながらの文化や暮らしが色濃く残る地として有名だ。しかし、その場所を正確に把握できる人はまだまだ少ないだろう。現在のところ日本からの直行便もなく、あまりなじみもない国だが、オーストラリアやニューカレドニア、フィジーなど南太平洋に浮かぶ南北約1200kmに及ぶ83の島々に住むのは、4000年にもわたりパプアニューギニアからフィジーにかけて文化を築き上げてきたメラネシア人たち。小柄だが表情がけわしく、一見、怖そうに見える彼らだが、道ですれ違うたびに「ハロー」と声をかけ合って微笑みあう、人なつっこくおおらかな性格だ。
コバルトブルーの透き通る海とどこまでも広がる真っ白な砂浜。そこらじゅうに咲く南国の花々や人々の陽気な笑い声。優雅なリゾート気分も楽しめるバヌアツだが、ここの魅力はただそれだけではおさまらない。首都・ポートビラを少し離れた山奥や他の島々には、今もバナナの皮や竹でつくった家に住み、完全な自給自足の生活を営む人々がいる。彼らは自然と共存し、伝統を尊び、独自の民族ダンスや澄みきった瞳で私たちを迎えてくれる。こうした人々のふれあいは、単なるリゾートでは得られない、忘れられない思い出となるだろう。また、めったに出合えない珍しい魚や沈没した豪華客船、アメリカ軍が捨てた戦車などの美しい海中世界や、活火山の火口を見下ろす絶景ポイントといったワイルドでダイナミックな自然とたわむれれば、常日頃忘れていた自然の貴さを思い出すはずだ。
〔 写真:ファナフォ・ビレッジの住人〕
コバルトブルーの透き通る海とどこまでも広がる真っ白な砂浜。そこらじゅうに咲く南国の花々や人々の陽気な笑い声。優雅なリゾート気分も楽しめるバヌアツだが、ここの魅力はただそれだけではおさまらない。首都・ポートビラを少し離れた山奥や他の島々には、今もバナナの皮や竹でつくった家に住み、完全な自給自足の生活を営む人々がいる。彼らは自然と共存し、伝統を尊び、独自の民族ダンスや澄みきった瞳で私たちを迎えてくれる。こうした人々のふれあいは、単なるリゾートでは得られない、忘れられない思い出となるだろう。また、めったに出合えない珍しい魚や沈没した豪華客船、アメリカ軍が捨てた戦車などの美しい海中世界や、活火山の火口を見下ろす絶景ポイントといったワイルドでダイナミックな自然とたわむれれば、常日頃忘れていた自然の貴さを思い出すはずだ。
〔 写真:ファナフォ・ビレッジの住人〕








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