カリブ海に浮かぶ島々のなかで、最も東に位置するバルバドス。島の大きさは南北34km、東西22km。島の中心は緩やかな丘陵地帯となっていて、西側は砂丘と穏やかな海、東側は貿易風に吹きさらされた海と断崖。熱帯植物の繁る山やどこまでもサトウキビ畑の広がる平原、リトル・イングランドと呼ばれるイギリスの歴史を凝縮した町並み、ビーチ沿いに建ち並ぶ近代的なリゾートホテル……と、小さな島のなかに、実にさまざまな風景が調和している。また、この島は世界でも上位に入るほど人口密度が高い。
バルバドスの基本情報
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| 国名 | バルバドス |
|---|---|
| 正式国名 | バルバドス Barbados |
| 面積 | 431km2(種子島とほぼ同じ) |
| 人口 | 28万1698人(2008年) |
| 首都 | ブリッジタウン Bridgetown |
| 元首 | 英国女王エリザベスII世 Queen Elizabeth II |
| 首相(知事) | フローンデル・スチュワート |
| 政体 | 英国連邦加盟の立憲君主制。議会は2院制で上下院とも任期は5年。 |
| 民族構成 | アフリカ系黒人90%、ヨーロッパ系白人4%、アジア系・混血など6% |
| 宗教 | プロテスタント67%、カトリック4%ほか |
| 祝日・祭日 | イースターなどカトリックの祝日のほかに、 4月28日 英雄の日 5月1日 労働の日 8月1日 解放記念日 11月30日 独立記念日 がある。 また、毎年7月中旬から8月上旬にかけて、穀物(サトウキビ)の豊穣を願い、クロップ・オーバー・フェスティバルCrop Over Festivalが開催され、各地でパレードが繰り広げられる。 |
| 歴史 | 1511年、初めて島を見たポルトガル人が、草の生い繁る様子を見て「イスラ・デ・ロス・バルバドスIsla de Los Barbados(あご髭を生やした男の島)」と言ったのが島の名前の由来。1625年にイギリス人が入植。1627年、今のホールタウン近くに最初のイギリス人の植民地ができる。現在の首都ブリッジタウンもその後まもなく、1628年に建設された。島ではタバコとコットン、サトウキビをおもに生産、輸出した。その生産能力を上げるために、アフリカから奴隷が連れて来られ、現在の人口の90%近くを占める黒人はその末裔である。1834年に奴隷制度が廃止となり、1961年に自治権を獲得。1966年11月30日、350年にわたる英国支配から独立した。 |
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