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 初めての海外旅行
大竹 祐衣 京都大学  
渡航先・滞在日数 ローマ二泊、パリ二泊

わたしはこの春初めて海外旅行に行きました。いままでいきたいなぁと思っていたのですが行く機会がなかったのですごく楽しみでした。行き先はローマとパリ。ヨーロッパに行くとやはり20万ぐらいかかるので、お金を貯めるのが大変でした。でも、旅行から帰ってきた今となってはまた節約してお金をためて何度でも行きたいです。とても楽しかったし、すごく貴重な体験をしたと思っています。まず、日本はあまり外人のいない国なので、異文化に触れることが非常に貴重だったと思います。外国に行けば、もちろんほとんど外人です。言葉から考え方から食べ物から本当に違うのです。観光という面では、日本にはない遺跡などがたくさんあって、そういうものを見るだけでも本当に貴重だったと思います。パリでは好きな絵画をたくさん見ることもできて、本当に感激しました。しかし、わたしがそれ以上に貴重だと思ったのはその土地の人が生きている生活観に触れることです。生活観というと抽象的ですが、具体的に感じたのは食事などです。何を食べるということももちろんですが、どこで食べるというのが重要だと思うのです。自分たちで調べて、どこで食べるのが値段や量的に妥当なのか、そして外国ならではの料理が食べれるのかを考えて選ぶというのが非常に面白いのです。ローマならば、やはりイタリア料理が食べたいので、イタリア料理のお店を探して、値段を見て、メニューを一生懸命読んで注文する、という行為です。外国は水がただではないので、それを頼むときも高い水を押し付けられないかなど、その際には一つ一つの行為に注意が必要なのです。日本であれば新しい土地に行っても、そんなに常に緊張する必要もないし、戸惑うこともほとんどないし、もしも疑問に思うことがあっても言葉が通じないこともないので質問すればいいのですが、外国ではそうではないのです。しかし、いままで食べたことのないようなものを食べられるし、本場のものはやはりおいしく、また自分の力で探した食事は格別です。イタリア料理もフランス料理もとてもおいしかったです。他にも電車に乗るということも、バスに乗るということも、その土地に住んでいる人にとってはなんでもないことでも、わたしにとっては貴重な冒険でした。英語で一生懸命伝えて目的地に行くという行為自体も非常に楽しかったです。あの一週間はわたしにとって非常に大事な思い出になりました。