たかの流 人との出会い方


  • 『銀座OL世界をゆく!』のDVD見ましたけど、毎度毎度ええ人と出会おうてはりますよね
    どないして見分けてはるんですか?
  • 人を見る眼があるんやと思います(笑)。話しかけられたときに、
    その国の聞きたかったことをもりもり聞いて、逆に日本のこと聞かれたりして。
    家族のことから宗教のことまで、お互いいろんなこと話して、仲よくなりますね。
  • カメラはいつ廻し始めるんです?
  • そこはもう阿吽の呼吸で。
    ええ人と話が始まると、さりげなく撮影してくれてて。
    逆に、あからさまに感じ悪い人が来たら、小声で「休んでて」と言うて止めてもらったり。
  • 危ないこともあったんちゃいますのん。
  • そら、たまには。でも、この国でこんな人に出会いたい! と念じて行くと、だいたい会えますね。
  • 経験から人選んではるだけやのうて、たかのさんの何かが引き寄せてはるんですな。
  • いや〜、まぁ日本でも同じやけど、ええ人って堂々としてるから、すぐ分かりますよ。
  • 逆に巧みに日本語やら英語やら使うて向こうから近寄ってくるのは、
    怪しい! 下心あるんちゃうかな?って思いますしね。
  • どこの国もそうやけど、インドもいたる場所に、ええ顔してはる人がいるじゃないですか。
    道端にいてはる人とかでも、こっちが気になったら、向こうもじーっとこっち見てはったり。
  • 目ぇ合いますよね。
  • で、こっちが笑顔で挨拶したら、にこーっとしはって。
    その顔がめっちゃええんです。写真撮らずにおられんくらい。
  • なんやインドの人って、写真撮ってもらうの好きですしね。
  • わたしは隠し撮りがきらいやから、身振り手振りで
    「あなたのすばらしい笑顔を記念に撮らせて」ってお願いして撮らせてもらうんです。
  • 仲ようなったらカンフー見せてみろって言われたり。
  • あはは、世界中で言われますよね。
    中国と日本の区別ができてへんから「ちょっとカンフーやってみて」って。
  • そやけどキューバはすごいですな。出てくる人、出てくる人、みんな踊ってはる。
  • ラテンの血ですかねぇ。ちっちゃい子でも、セクシーに腰ふって踊るし。
  • モロッコのスパイス屋でも、盛り上がらはって。
  • ぶらっと入っただけやのに、一緒に踊ったり、入れ墨入れられたり、
    エビぞりマッサージを受けたりで、結局8時間以上おったんですよ。
  • その自由さがいいですよね、ひとり旅って。
  • そうそう、日常の、あれせなとか、これしたらアカン、から解放されて
    自分のペースで好きなことだけしてていいっていう、自由さが好きなんです。
  • 「自分の人生を自分でクリエイトしていく」ってことですよね。
  • あ、それ、ええな。ちょっとメモしとかな。
  • いやいやいや、ご自分の本で書いたはりますやん。
  • そやった。なんや聞いたことあると思った(笑)。
【阿吽の呼吸】
カメラマンは大学時代の友人高橋くんなのだ。1997年インド行がコンビ結成の初旅行(後に、たかのてるこ旅シリーズの第1弾『恋する旅人〜さすらいOLインド編』 としてDVD化)
【キューバ】
『銀座OL世界をゆく!』DVD-BOX・第4巻に詳しい。食堂では、ウェイトレスからは「色気が足りない!」とサルサの猛レッスンを受けるハメになり、たまたま見に行った舞台でステージに上げられ、日本語で漫談をさせられたりと、予測不可能なラテンワールド全開!!
【モロッコ】
今回のDVD-BOX・第1巻に詳しい。特にスパイス屋の下りは、よしもとばななさんも絶賛の名シーン。スパイス屋の兄ちゃんらが「楽しいと1日はあっという間。(てること出会えなかった)昨日は長か った。今日はとっても短い日!」と語るシーンは必見!

  • 『銀座OL世界をゆく!』のDVD見ましたけど、いっつもいい人と出会ってますよね。
    どうやって見分けてるんですか?
  • 人を見る眼があるじゃないかって思うんです(笑)。話かけられたときに、
    その国の聞きたかったことをもりもり聞いて、逆に日本のこと聞かれたりして。
    家族のことから宗教のことまで、お互いいろんなこと話して、仲よくなりますね。
  • ビデオはいつ廻し始めるんです?
  • そこはもう阿吽の呼吸で。
    いい人と話が始まると、さりげなく撮影してくれてて。
    逆に、あからさまに感じ悪い人が来たら、小声で「休んでて」と言って止めてもらったり。
  • 危ないこともあったでしょう。
  • そりゃあ、たまには。でも、この国でこんな人に出会いたい! と念じて行くと、だいたい会えますね。
    経験から人を選んでるだけじゃなくて、たかのさんの何かが引き寄せているんですね。
  • そうかなぁ。日本でも同じだけど、いい人って堂々としてるから、すぐわかりますよ。
  • 逆に巧みに日本語やら英語やら使って向こうから近寄ってくるのは、
    怪しい! 下心あるんじゃないかな?って思いますしね。
  • どこの国もそうだけど、インドもいたる場所に、いい顔してる人がいるじゃないですか。
    道端にいる人とかでもね、こっちが気になったら、向こうもじーっとこっち見てるんですよね。
  • 目が合いますよね。
  • で、こっちが笑顔で挨拶したら、にこーっとして。
    その顔がすごくいいんです。写真を撮らずにいられないくらい。
  • なぜですかね、インドの人、写真を撮ってもらうの好きですしね。
  • わたしは隠し撮りがきらいだから、身振り手振りで
    「あなたのすばらしい笑顔を記念に撮らせて」ってお願いして撮らせてもらうんです。
  • 仲よくなったらカンフー見せてみろって言われたり。
  • あはは、世界中で言われますよね。
    中国と日本の区別ができてないから「ちょっとカンフーやってみて」って。
  • ところでキューバはすごいですね。出てくる人、出てくる人、みんな踊ってるし。
  • ラテンの血ですかねぇ。こんなちっちゃい子でも、セクシーに腰ふって踊るし。
  • モロッコのスパイス屋でも、盛り上がっちゃって。
  • ぶらっと入っただけなのに、一緒に踊ったり、入れ墨入れられたり、
    エビぞりマッサージを受けたりで、結局9時間以上いたんですよ。
  • その自由さがいいですよね、ひとり旅って。
  • そうそう、日常のあれしなくっちゃ、とか、これしたらだめ、から解放されて
    自分のペースで好きなことだけしていいっていう自由さが好きなんです。
  • 「自分の人生を自分でクリエイトしていく」ってことですよね。
  • あ、それ、イケる。ちょっとメモしますっ。
  • いやいやいや、ご自分の本で書いてますよ。
  • あちゃー。どおりで聞いたことあると思いましたよー。
【旅に出なくては】
このくだりが『地球の歩き方』としても最も重要。試験があるなら必ず出したい。「ガンバタ」はこれで始まりこれで終わる。「たかのてるこ」も同様です。
【「心がむちゃくちゃ喜んでる」】
ここに赤線を引いた読者は80%に及ぶ(『地球の歩き方』調査「調査 5人に聞きました!」より)
【シュウカツに向けて】
面接のために見栄を張って、その証しに苦労するのは古今東西同じである。カンジス河の水が絶えても、この心配のタネは尽きまじ。
【インドが出たんです。】
地球の歩き方 History & Data をご参照ください。
【小口の青い】
やはり 地球の歩き方 History & Data をご参照ください。本の仕上げに三方を断裁するのですが、その切り口を小口(こぐち)といいます。ここを青いインクで染めたのが、『地球の歩き方』創刊時のこだわり。工期、費用も織り込んでの苦労に加え、食品向け色素を使うなどの配慮もあったことはあまり知られていません。2002年、諸般の事情からこの青い小口塗りは廃されました。
【ゼロを見つけた国】
なんてことはないとお思いでしょうが、何もないことを示したり、カウントする時の1の前をゼロだと決めたのは革命的(らしい)。エジプト人もメソポタミアの人たちもマヤ文明もギリシアの学者ですら明らかにしなかったものを7世紀に、親指と人差し指で丸を作って示したのだ。ほーら!ゼロじゃ と。
【10億】
地球の歩き方 D28 インド』 2009-2010 によれば人口は約11億6608万人。差の1億6608万人が正直でない人というわけではない。絶対。

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