シアトルの気候と季節ごとの服装、今週の天気

公開日 : 2023年07月10日
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シアトルの気候

ワシントン州(シアトル)は、西岸海洋性気候に属している。シアトルやポートランドの緯度は北海道よりも北にあるが、太平洋とカスケード山脈にはさまれているため比較的温暖で、冬でもめったに雪は降らない。10~5月が雨季。6~9月がベストシーズンで気候が安定している。なお、カスケード山脈より東は、大陸性気候で降水量が少なく、乾燥している。

シアトルと東京の気温、推移グラフ

春の訪れは4月。5月からが本格的なレジャーシーズンの始まりだ。夏は鈴櫛来、冬も緯度のわりには寒くない。秋から冬は雨季となり、雨の日が続く。観光シーズンは6~10月。夏はカラッと暑く、日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け止めは必携。夏の平均気温は18℃。冬の平均気温は6度。

華氏・摂氏対比表

アメリカでは気温や体温を摂氏(℃)ではなく華氏(°F)で表示するのが一般的。32°Fは0℃と覚えておくとよい。

摂氏(℃) -17.7 -20 -10 10 0 20 30 37.7 40 100
華氏(°F) 0 -4 14 50 32 68 86 100 104 212

※換算は小数点第2位で切り捨てています

シアトルでのおすすめの服装

春夏は長袖のシャツ1枚でいい。夏は基本的に半そででよい。ただし、春から秋の朝晩の冷えと屋内の冷房対策として、カーディガンなどの長袖を用意しておこう。秋から冬の雨対策には、傘を持つよりも撥水性のあるフード付きのジャンパーなどで対応するとよい。冬は日本で着用するようなジャンパー、コート、ダウンジャケットがあれば十分。

日中と夜の温度差が激しい。カーディガンなど温度調節しやすい服装で。

乾燥しているため、日中は温度が高いわりには過ごしやすい。日没後でもシャツ1枚で十分。

日中は涼しく過ごしやすいが、日没後は肌寒く感じるので上着を忘れずに。

11~3月は比較的雨の多い時期。日没後はぐっと冷え込むので、コートやダウンジャケットなどを持参すること。

シアトルの今週の天気

筆者

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