オーロラ観察以外にも、その場所でしかできない、魅力的なアクティビティや見どころも数多い。ここでは各地のアクティビティのなかでも特にユニークで人気が高いものを紹介した。
アンカレッジ〜フェアバンクス間・アラスカ
アラスカ鉄道
雪に覆われた雄大なアラスカの大地を走る。途中北米最高峰のマッキンリー山の横を通過する。冬季は週末のみの運行で、土曜日の朝アンカレジ発、夜フェアバンクス着、日曜の朝フェアバンクス発で、夜アンカレジ着。
- アラスカ鉄道
- www.akrr.com
イエローナイフ・カナダ
カリブー遊覧
セスナに乗って上空からカリブーの群を見つけてそばに降りて見学。
→特集3:白銀の原野にカリブーの群れを追う
ホワイトホース・カナダ
タキーニ温泉
入浴のために水着を用意しておこう
ホワイトホースの北、車で30分ほどのところにある。露天風呂なので、運がよければ湯船に浸かりながらオーロラを観賞することができる。湯温は約40度とちょうどいい温度に保たれており、外気の寒さも手伝っていつまででも入っていられる。更衣室と湯船は通路で結ばれているので、移動も安心。
ロヴァニエミ・フィンランド
サンタクロース村
ロヴァニエミの北約8km、北極圏との境に位置している。その名の通り、本物のサンタクロースに出会える場所だ。周囲にクリスマスグッズや木工芸品など扱う店が集中しており、ショッピングも楽しめる。なお、サンタクロースが出てくる時間は決められているので、事前にチェックしておくこと。
ここのサンタさんはお墨付き!
- サンタクロース村
- www.santaclauslive.com
フィンランド
トナカイぞり
サンタ気分が味わえるかも
フィンランドをはじめとするラップランドの各都市で楽しめるのがトナカイぞり。犬ぞりのようにスピード感満点とはいかないが、周囲の景色を眺めながらのんびりと楽しめる。
ケミ・フィンランド
砕氷船サンポ号
ロヴァニエミから南西へ約115km。ボスニア湾に面したケミの町で行われている名物アクティビティ。サンポ号は、1987年まで実際にボスニア湾で使用されており、冬の船の水路確保に役立ってきた。バリバリと轟音をたてながら氷を割って進む4時間のクルーズは、豪快そのもの。クルーズの目玉は特殊なスーツを着ての水中遊泳。氷と一緒に海中に浮かぶ貴重な体験ができる。ロヴァニエミやサーリセルカからのツアーが多く催行されている。
- 砕氷船サンポ号
- http://www.sampotours.com
ルミリンナ/ケミ・フィンランド
スノーキャッスル
毎年、12月の末から4月上旬にかけてケミに作られるのが雪の城(スノーキャッスル フィンランド語でルミリンナ)。毎年コンセプトが変わり、建物や施設も変更される。2004年の注目はスモークサウナと露天風呂。ホテルやレストランとしての利用も可能だ。また、チャペルも備えており、結婚式を挙げることもできる。
- スノーキャッスル(ルミリンナ)
- www.snowcastle.net
フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
ラップランド
スカンジナビア半島の北部からロシアのコラ半島にかけての一帯、特に北極圏以北はラップランドと呼ばれ、ユネスコの世界遺産に登録されている。ラップランドには、サーメ人という独自の文化を持った民族が暮らしている。ラップランドの各都市のそばには、彼らの文化を体験できる施設が点在している。
ユッカスヤルヴィ・スウェーデン
アイスホテル
壁も床もすべて氷でできた、世界初の氷のホテル。氷専門の彫刻家によって彫られたホテルは芸術的で、観光スポットとしても人気が高い。もちろん宿泊もでき、氷のベッドでトナカイの革にくるまって眠る。場所はキールナの東約16kmのところ。キールナやイエリバーレのツアーには、見学に訪れたり宿泊したりするプランが多い。ノルウェーのトロムソからも同様のプランがある場合もある。
トロムソ・ノルウェー
沿岸急行船
沿岸急行船は、入り組んだフィヨルドを成すノルウェーの海岸線を、南のベルゲンから北のヒルケネスまで、7泊8日かけて往復するクルーズ。トロムソは沿岸急行船のルートの途中にあり、ルートの一部に乗船してのツアーが多く催行されている。周囲は、明かりのまったくない真っ暗闇で、オーロラ観察には最適の環境だ。
沿岸急行船は夏の乗船も楽しい
- 沿岸急行船
- www.hurtigruten.com








