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編集部メンバーのこだわり旅行先

夢のクリスマスマーケット

「この時期に行くの?!」突然の休暇届けに驚く上司。師走のど真ん中、「私は絶対ここに行く!」の企画が進んでいるときでした。無性に旅に出たくなることってありませんか?
私はずっと冬のヨーロッパにあこがれていました。特にクリスマスシーズン! 本当の意味でキリストの生誕を祝う国々はこの時期、どんな雰囲気になるんだろう? その空気をじかに感じたい!
「夏に行けばいいでしょ、仕事が落ち着いたときに」と上司。でも行くしかなかったのです。だって、エアチケットはもうここに……

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編集スタッフKのヨーロッパ・クリスマス旅行

メキシコにルイス・バラガンを追って

イラク戦争やSARSと暗い話題もあったけど、地球の歩き方に関わる人間としては「やっぱり海外に出て楽しんでもらいたい!」という気持ちもあり、2004年こそ! と考えている読者の皆さんのために、今回の企画「私は絶対ここに行く!」は作られました。

企画を進めていた2003年12月、マガジン編集者のひとりが「あ〜、なんか企画を進めているうちにドイツに行きたくなっちゃった〜」とつぶやいて、さっさとチケットを手配して現地へ行ってしまった。「だったら私も行きたいところがあるぞ!
メキシコに行きたくなっちゃった〜」ということで、私、2月末にメキシコへ行っちゃいます。

スタッフMはどうしてそんなにメキシコに行きたいのか
メキシコ行きの理由

以下の記事は「プレ創刊号」でもご紹介したものです。

今年の初夏はポルトガルがアツい!ユーロ2004

2004年6月12日から7月4日の決勝まで、ヨーロッパの強豪だけの熱い闘いが繰り広げられる。ワールドカップと違って、アジアなどのサッカー後進国は参加できないから、連日高レベルのゲームを堪能できる。また、世界最高MFジダン(フランス)や70億円の男フィーゴ(ポルトガル)は、この大会を最後に代表チームからの引退を表明しているので、彼らの代表チームでの勇姿も目に焼き付けておきたい。

先日、この大会のグループ分け抽選があったが、グループDの闘いに注目。ここはまさに死のグループ。チェコ、ドイツ、オランダという注目チームが固まってしまったのだ。因縁の対決ドイツVSオランダ、今大会の予選でチェコに不覚をとったオランダの復讐、今が旬のネドヴェドを中心とするチェコは勝ち上がれるのか、などなど見どころはつきない。「この大会を観ずして、サッカーいやフットボールを語ることなかれ」 私は絶対ポルトガルに行く!

トレッキー、ラスベガスへ転送 「スタートレック・ジエクスペリエンス」

新しいスポットや2004年限定イベントなんかもいいが、もうすぐ消えてなくなりそうなところには気を焦らされるぞ。ラスベガス・ヒルトンに併設された『スタートレック・ジ・エクスペリエンス』。アトラクション「ボーグの侵略4D Borg Invasion 4D」が4月に新設されるらしい。これまでメインアトラクションだったザ・ネクスト・ジェネレーション(TNG)のシミュレーター・ライドは当面そのままの様子だが、TNGはテレビシリーズ最終回から10年が過ぎ、新アトラクションの元ネタも1996年公開(米国)の映画とあれば、今さらの感は拭えない。大体四次元(4D)ってなんだ。

この1月でオープンから丸8年、潰れる潰れると言われて久しいが、このてこ入れで売り上げが伸びなければ、マジで危ない。行くなら今をおいてほかにあろうか。いや、ない。さあ、なくならんうちにとっとと行くぞ。スコッティ、1名転送(なにを今さら)。

フランスで日本人テニスプレーヤーを応援「4大メジャー大会」

2003年は日本人女子テニスプレーヤーにとって飛躍の年となった。WTA年間ランキングでは50位以内に3人ものプレーヤーが名を連ね、中でもエースの杉山愛は強豪に混じって堂々の年間ランキング10位(ベスト10入りは96年の伊達公子<8位>以来2人目)。そんな勢いが芸能界にも飛び火。2004年1月からは人気アイドル上戸彩が、あの名作アニメ「エースをねらえ!」に主演する。2004年は第二次テニスブームの到来間違いなしか?!

4大メジャー大会の開催地はいずれも魅力的。どの大会も路線バスや地下鉄のアクセスがよいので、テニスと一緒に街を楽しむことができる。しかし全豪は真夏で40度を超える日があるし、全英は雨が多いのが難点。昼間はテニス観戦で盛り上がり、夕方からは街を楽しみたい私は、雨が降らない全仏に行きたい。

今まで行ったところで、どこが一番よかった? インド洋を望む「パース」

「今までで、一番よかったのはどこですか?」数年前、エアーズロックの登山ツアーに参加し、初老のアメリカ人夫婦と仲よくなり、これまで出かけた数々の旅について話した。「そうね……オーストラリアのパースかな?」 インド洋に沈む夕日のすばらしさ、まるで絵画のような美しい街並みと広大な自然、そして一年中温暖な気候……老夫婦の語るパースは楽園そのもの。

「パースで撮ったの」と照れながら見せてくれた、おそろいの水色のシャツを着て手をつなぎ、幸せそうに並んで微笑むふたりの写真が、脳裏に焼き付いている。 年老いてなお、お互いを気遣いながら、世界中を旅する。なんて素敵なんだろう。きっとこれまでの人生には苦難もあったはず。それでも笑顔で、また出かけることができる。そんなパートナーとめぐり合い、旅することができたらいいなぁ……そんな希望を抱かせてくれそうな街パース、だから、私は絶対パースに行く!

2004年、ふたりの天才の作品と出会う「スペイン」

マラガに2003年10月27日、ピカソ美術館が開館した。マラガといえばピカソ生誕の地であり、かつてピカソが美術館を建てようと計画したが、政治的な理由から断念した経緯がある。その遺志を受けた親族が、彼の未公開作品204点を寄贈した。しかもすべての作品が常設展示されている。


さらに今年は、ジローナ県フィゲラスに生まれた天才芸術家サルバドール・ダリの生誕100周年。「ダリ・イヤー2004」として、彼の故郷、フィゲラスを中心に、バルセロナ、マドリードなどで特別展などが開催される。さまざまなイベントも用意するらしい。私が狙っているのは、ダリの誕生日に当たる5月11日。ゴールデンウイークが近いのもうれしい。きっとイベントもあるだろうし、これは歴史的大事件! 美術ファンならざるとも、今年は絶対スペインが熱い。

ハリーポッターの「フォグワーツ・エクスプレス」に乗りたい「ジャコバイト号乗車」

映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観た方ならご存知かと思うが、ハリーが魔法学校へ通うために乗る列車が、ロンドンのキングス・クロス駅「9と4分の3番線」から発車する「フォグワーツ・エクスプレス」。実はこの列車、実在の物に若干手を入れて撮影したのだ。それが、スコットランドのフォート・ウィリアム−マレイグ間を走る「ジャコバイト号」。若干手を入れたとはいえ、お色直し程度なので、すぐにわかるはずだ。


この「ジャコバイト号」に乗ったとき、見逃してほしくないのが「グレンフィナン高架橋」。全長380m、高さ30m、21連アーチの規模を誇る、世界最古のコンクリート橋だ。映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」にも登場している。ハリポタファンならずとも、わざわざ乗りに行く価値がある。ちなみに現在、ロンドンのキングス・クロス駅構内には、「9と4分の3番線」があるという……。それは一体……見てのお楽しみ。

水の都で、幻想的なカーニバルにうっとり!「ヴェネツィア」

何十年か後には水没し、その美しい街自体が消えてしまうといわれるイタリアの都市、ヴェネツィアで行なわれるカーニバル。もともとキリスト教徒のお祭りのひとつで、各地で開催されていたが、現在最も有名なのがこのヴェネツィアのもの。

2月も終わりの肌寒い冬の日、サンマルコ広場にはまるで中世にタイムスリップしたかのような光景が広がる。色とりどりの絢爛豪華なドレスを身にまとい、優雅に仮面をつけたご婦人方に、黒いマントを翻し、顔にはピッタリ仮面をつけ、さっそうと歩く殿方たち。小さな子どもまでもが一人前に仮装して、本当にここは21世紀の現実の世界なの? あちこちで上がる感嘆の声とカメラのフラッシュ。

運河と橋とゴンドラと、迷路のように入り組む路地。それらと相まって作り出される芸術ともいうべき夢のような世界は、訪れる人を虜にする。もちろん、私もそのひとり……。あなたもこの世界を体験してみたいと思いませんか?

2004年2月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部