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もっと体験したい 花づくしの宿と街 〜デ・ブーケンホフ編〜

「地球の歩き方MOOK ヨーロッパ花の旅vol.1」オランダ編で紹介したデ・ブーケンホフ(P.110掲載)は、 花好きなら一度は訪れてみたい、とても素敵なホテル&レストラン。本誌では紹介しきれなかった写真を中心に、その魅力を紹介。もうひとつ、本誌では紹介していないが、英国でも知る人ぞ知る本と花の街ヘイ・オン・ワイへのミニ旅行もご案内。

「ヘイ・オン・ワイ」へ >>

優雅な滞在を約束してくれる宿、デ・ブーケンホフ

文◎麻布リカコ、写真◎津田孝二

花の国オランダで、個性的なホテルステイを考えている庭好きなあなたへ。今回のオランダ取材班が一番におすすめするのは、ライデン郊外にある「レストラン&ホテル・デ・ブーケンホフ」。美しい庭とおいしい料理が味わえるのはもちろん。でも魅力はそれだけじゃない!
2ページでは伝えきれなかったキュートなホテルの別の顔を、Webマガジン読者だけに特別にご紹介。

ホテルの敷地内には水生植物が生い茂る川が流れ、植物観察の楽しみもたっぷり

ホテルの敷地内には水生植物が生い茂る川が流れ、植物観察の楽しみもたっぷり

セレブも納得、オランダのトレンドがわかる

伝統的なものと最新鋭のものを融合させるスタイルが現在のオランダのトレンド。17世紀の歴史ある建築の様式や家具を活かしながらも、北欧のスタイリッシュなベッドやソファ、バング&オルフセンのオーディオ機器や電話器が絶妙にマッチして洗練された客室は、機能性にも富んで心地よく快適。クラシックな寝室の奥に、超モダンなバスルームが出現したりと、新鮮な驚きも与えてくれるのが魅力。

昔そのままの木枠のドアの向こうに出現するバスルーム。中央にはガラスの筒状になったシャワーブースが設置されていて未来的

昔そのままの木枠のドアの向こうに出現するバスルーム。中央にはガラスの筒状になったシャワーブースが設置されていて未来的

ホテルの部屋選びもまた楽しみ

全9室のこのホテル。値段は175ユーロから680ユーロまでと幅広い。どれひとつとして同じ造りの客室はなく、客室の広さも設備も家具も客室によって異なる。ちなみに最上ランクの部屋はメゾネットタイプのハネムーナー用スイート。同ホテルのウエブサイトではそれぞれの部屋を紹介しているので、予約する際は事前にチェックを。

客室の中央に位置する暖炉は18世紀のもの。暖かくロマンティックな夜を迎えられるはず

客室の中央に位置する暖炉は18世紀のもの。暖かくロマンティックな夜を迎えられるはず


驚くことに一番人気の部屋のひとつが一番安くて小さい客室(Bedstede)なのだとか。かつては女中部屋だったのかも……と想像したくなるような小ぢんまりとした部屋のベッドは、寝台車の二段ベッドを思わせる壁と一体になった少々窮屈なもの。隠れ家気分で当時の雰囲気を存分に味わえることと、その価格が人気の秘密なのだとか。やっぱり、オランダ人はケチ!? でもはるばる日本から赴くならば、ゆったりベッドの他の部屋をおすすめしたい……。

Restaurant & Hotel De Beukenhof

アクセス:
車の場合/ライデン市内からいったん高速道路のA44に乗ってAmsterdam、Schiphol方向へ向かい、すぐ次の7番Oegstgeest-Rijnsburgで降り右折。ひとつ目のロータリーでLeiden/Warmondの表示に沿って右手の道に入り400mほど走った左手。アムステルダムから行く場合は、7番Oegstgeest-Rijnburgで降りて左折し、あとは同様。
鉄道の場合/最寄り駅はライデン
住所:
Terweeweg 2-4, 2341 CR Oegstgeest
TEL:
071-517-31-88(オランダの国番号 31)
URL:
http://www.debeukenhof.nl/

2004年04月