ガイドブック編集部 > 特集 > ヨーロッパ花の旅 > デジカメのトラブル対策

これを押さえてトラブル知らず!デジカメのトラブル対策

デジタル一眼は特殊なものではないというものの、記録メディアを利用したりさまざまな設定をひとコマごとに行ったりすることができるために、それがトラブルの原因になることもある。土田さんに聞いたデジカメ特有のトラブルを回避するための注意点をまとめてみたい。

コンパクトフラッシュの向きは正しく!

コンパクトフラッシュとカメラ本体との接点は、針のように何本も突き出ている端子だ。コンパクトフラッシュを逆向きで無理やり押し込んだりすると、これらの端子がつぶれてしまうこともある。特に、急いで記録メディアを交換するようなときは要注意。正しい向きで差し込もう。

設定の変更・解除を確実に

デジカメのメリットのひとつは、ひとコマごとに撮影条件が変えられること。この特徴のおかげで「ISO感度の変更」や「ホワイトバランスの変更」を駆使して意図どおりの映像をその場で確認しながら手に入れることが可能になった。

しかし撮影を続ける際には、「特定のカットを撮影するために行った設定変更を解除する」ことにも注意しよう。色味の変更はソフトを用いることで修正も可能だが、記録画質を下位モード(低解像度)に変更して撮影していたような場合は救いようがない。

設定の変更を行った場合は、次のシーンを撮影する前にモードや条件の再確認を行おう。また誤操作によって設定が変更されている可能性もあるので、ときどき撮影モードのチェックを行うとよい。

他機で使ったメディアは再フォーマット(初期化)を

デジカメの撮影データは、フォルダに通し番号がふられた状態で保存される。記録メディアを他のデジカメで使ったり、パソコンでフォーマットしたりした場合は、そのフォルダ情報が正しく保てなくなることもある。他機で使ったメディアは必ず再フォーマットして使おう。

土田さんからのメッセージ 
カメラはていねいに扱ってください

カメラ操作の際は「落とさない」「濡らさない」ということに気をつけてください。特にレンズを交換する場合は要注意です。レンズやボディにゴミが入ると、それが作品画像に影響を与えてしまうこともあります。また、レンズに付いている接点部分が汚れたり傷ついたりすると、レンズとカメラの通信がうまくいかかずエラーや、誤作動を起こすことがあり、故障の原因になります。レンズを置く際はレンズマウントキャップを付けて、接点部分を常にきれいに保ちましょう。

大事なレンズを保護するためには、レンズの保護フィルターやフードを取り付けるのもいい方法です。保護フィルターがあれば大事なレンズが汚れたり傷ついたりすることを避けることができますし、フードを取り付ければ余計な光線をカットできるので、作品がよりクリアに仕上がります。

レンズ側の接点部分

レンズ側の接点部分

2004年04月