ガイドブック編集部 > 特集 >  ヨーロッパ花の旅 >  知っていれば納得!デジカメ撮影の基礎用語

知っていれば納得!デジカメ撮影の基礎用語

本文に出てきた、デジタルカメラおよび一眼レフカメラを使用する際に使う用語について簡単にまとめてみた。

デジタル撮影の基礎用語

ISO感度

フィルム式カメラでいう感度を示す値。デジカメの場合もフィルム式カメラの感度と同様に考えればいい。デジカメの場合は1コマごとに設定ができるので、シャッター速度が遅いときは感度を上げるといい。ただし、ISO感度が高くなるとノイズが多くなるので注意すること。

記録メディア

コンパクトフラッシュやSDカード、メモリースティックといったメディアが多く使われている。選択の際には容量だけでなく書き込み速度にも注目しよう。予算の許す限り早いものを選んだほうがいい。撮影可能な枚数は、そのカメラでどのくらいの画質のデータを記録するかに左右される。

普及率が高い3種類の記録メディア

普及率が高い3種類の記録メディア

フォーマット(初期化)

記録メディアを、その使用機材でベストの状態で使えるようにするための操作。それまでに記録していたデータはすべて削除して、フォルダの生成や必要ファイルの追加を行う。フォーマットを行うと、それまでのデータが一瞬にして失われるので、操作の際は特に注意すること。

ホワイトバランス

デジタルビデオを使っている方ならおなじみの用語だろう。「白いものをきちんと白く写す」ための仕組みだ。通常はオートにして撮影すればいいが、そのシーンでの光源の状態をはっきりと判別できるなら、光源に応じたモードに切り換えるとよい。

日陰モード
オートモード

これらの写真は日陰モード(左)とオートモード(右)で撮影した例。同じ被写体でもモードが違うとこれだけ色に変化が生じる

マクロレンズ

近接撮影を行うために特別に設計されたレンズ。普通のレンズとして使うこともできるので、持っていると重宝だ。レンズによっては等倍近く(フィルム上に実物大)の倍率で写すことができる。

レフ板

被写体に光を当てるための反射板。四角いものや丸いものなど、形も大きさもさまざまのものが市販されている。レフ板は自作も可能。しわしわにしてから広げたアルミホイルを段ボール紙に貼り、その裏には白い紙を貼ったものを用意すれば、花の撮影には充分なレフ板を作ることができる。

市販の丸いレフ板。裏面は白い面となっている

レフ板で光を起こしたもの
レフ板なしの作例

日陰の花を撮影。左がレフ板で光を起こしたもの。右側のレフ板なしの作例と比べ、花の白さが引き立っている

2004年04月