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初心者のための準備項目

鉄道旅行を成功させるには、ポイントを押さえた予定作りが大切。また日本を出発する前に手配できることはしっかりやっておくことが重要だ。そして旅先でも困らないように、時刻表の読み方などには慣れておきたい。

まずは鉄道パスを入手

何度も鉄道を利用するならまずパスを手に入れたい。乗車のたびにチケットを購入する手間が省け、さらに料金もずっとお得だ。旅行期間や利用する日数により、さまざまな種類が用意されている。パスは出発前に日本で購入しておきたい。自分の旅行に最適なパスを選ぶには、日本語で相談できたほうがいいからだ。またバリデーション(使用開始手続き)も日本で行っておけば、到着してすぐに使い始めることができる。

バリデーションを済ませておけば国境越えも安心

バリデーションを済ませておけば国境越えも安心

座席予約はできるだけ早めに

氷河急行、ベルニナ急行など、人気列車は夏のシーズン中いつも満員。特に人気のパノラマ車両は予約がないと乗ることが難しいので、旅行の計画が決まったらすぐに予約したい。その他にも予約がないと乗車ができない列車もある。時刻表に記載されているので注意して確認しておきたい。なお予約は日本でも行うことができる。


チューリヒ駅の予約窓口。当日の予約だと席が売り切れているかもしれないし、窓口が込んでいて予定の列車を利用できないかもしれない

チューリヒ駅の予約窓口。当日の予約だと席が売り切れているかもしれないし、窓口が込んでいて予定の列車を利用できないかもしれない

予約内容をきちんと把握する

予約をする際には、間違いのないようにメモを作っておく。鉄道を利用する月日、出発時間、出発地、目的地、車両の種類(パノラマ車両、1等車、2等車、禁煙か喫煙など)、人数(大人、子供の別)、片道か往復か、などなど。このメモは現地で予約をする際にも役にたつので、自分用の予約メモのフォームを作って、コピーをとっておきたい。

「スイス鉄道の旅」にはこのような予約フォームが付いているので活用しよう

「スイス鉄道の旅」にはこのような予約フォームが付いているので活用しよう

時刻表を読みこなそう

日本の時刻表が読めるなら、スイスの時刻表を読みこなすのはそれほど難しいことではない。注意したいのは、それぞれの列車につけられた注記。たいていはその時刻表のすぐ下に書かれていて、特定の期間しか運行しないもの、特定の曜日は運休するものなど運行日に関するものが最も重要。そのほか食堂車やファミリーカーが連結されているなど、車両の種類に関することも書かれている。

駅では携帯に便利な時刻表が配布されている

2004年6月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部