ガイドブック編集部 > 特集   >  夏のスイス鉄道旅行 > スイス鉄道ビジュアルガイド > ユングフラウ鉄道

ヨーロッパ最高所の鉄道駅へ ユングフラウ鉄道

スイスの登山鉄道はいずれも特徴を持ちダイナミックな景色を楽しむことができるが、このユングフラウ鉄道はそのなかでも特に人気の高い鉄道だ。山の中を走る登山鉄道というばかりでなく、ヨーロッパ最高所の鉄道駅にアクセスできる点、展望台からの眺めがすばらしいという点で、毎年世界中の観光客を誘っている。

緑の野に車体の赤い色が映える登山電車。ベルナーオーバーラント地区で最も人気の高い鉄道だ

緑の野に車体の赤い色が映える登山電車。ベルナーオーバーラント地区で最も人気の高い鉄道だ


ユングフラウ鉄道のスライドショーを見る
ユングフラウヨッホ展望台のスライドショーを見る

■ほかの登山鉄道を見る

氷河を間近に見ながらトンネルへ

ユングフラウ鉄道は行程の大部分がトンネルの中となるので、景色を楽しむことができる時間はわずかだ。右手に広がるアルプと前方の山塊、氷河の景色を見逃さないようにしよう。進行方向右側の席に座ることをおすめする。

地上を走る区間はわずか。アイガーグレッチャー駅までの景色を楽しもう

地上を走る区間はわずか。アイガーグレッチャー駅までの景色を楽しもう

アイガーグレッチャ駅はもう間近。氷河が目前に迫ってきた。ここからクライネシャイデックまでのハイキングも人気だ

アイガーグレッチャ駅はもう間近。氷河が目前に迫ってきた。ここからクライネシャイデックまでのハイキングも人気だ

アイガーの覗き窓

ユングフラウ鉄道では上りのときに、2回停車ポイントがある。そこには映画や小説でもたびたび登場する有名な覗き窓があり、アイガー北壁からの眺めを体験することができる。最初のポイントではクライネシャイデックとグリンデルワルトを見下ろすことができるので、ぜひ下車してその眺望を楽しもう。

上りにはアイガーのトンネル内で下車時間がある。みんな覗き穴へと向かう

上りにはアイガーのトンネル内で下車時間がある。みんな覗き穴へと向かう

アイガー山内最初の停車駅は「アイガーヴァント」。ここからはクライネシャイデックとグリンデルワルトを見ることができる

アイガー山内最初の停車駅は「アイガーヴァント」。ここからはクライネシャイデックとグリンデルワルトを見ることができる

あとちょっと、あせらずゆっくり動こう

アイガーの中での2回目の停車駅はすでに標高3160m。酸素不足による高度障害(高山病)が生じてもおかしくないくらいの高みにいるので、ゆっくりと移動しよう。眠気を感じてきたり生あくびが出たりすれば、酸素不足の兆候が現れている証拠だ。

終点直前には「アイスメーア駅」で下車できる。ここから見る景色は銀世界だ

終点直前には「アイスメーア駅」で下車できる。ここから見る景色は銀世界だ

すでにかなりの高度になっているので、高山病予防のためにゆっくりと動こう

すでにかなりの高度になっているので、高山病予防のためにゆっくりと動こう

世界遺産の氷河を見る展望台

ヨーロッパ最長の氷河を真正面に眺めることができるのがここユングフラウヨッホ。横に縦に見どころが離れているので、地図で見当をつけて動くといい。ここではほとんどの人が高山病の軽い症状を感じるはずなので、歩くときはゆっくり動き、食事のときもアルコールは控えることをおすすめする。

まるで巨人がスキーを楽しんだあとのように見えるアレッチ氷河

まるで巨人がスキーを楽しんだあとのように見えるアレッチ氷河

スフィンクステラスからの眺めは絶景。ぜひここまで上ろう

■ユングフラウ鉄道の記事が掲載されている「地球の歩き方」シリーズ

地球の歩き方「スイス」2004〜2005年版 P.44〜
地球の歩き方 BY TRAIN2 「スイス鉄道の旅」2004〜2005年版 P.46〜

ユングフラウ鉄道のスライドショーを見る
ユングフラウヨッホ展望台のスライドショーを見る

■ほかの登山鉄道を見る
2004年6月


ページ上部に戻る
地球の歩き方ガイドブック 編集部