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イタリア人の愛する冷たいデザート

子供から大人まですべてのイタリア人に愛されているジェラート。町を歩けばジェラートを片手に歩いている人がたくさんいるし、ジェラートを専門に扱うジェラテリアの数も多い。口溶けがよくいくつでも食べられそうなイタリアのジェラートの魅力を探ってみた。

ポイントは乳脂肪分

イタリアのジェラートは口に入れるとさらっと溶けて、食べた後も口の中に脂肪分が残らない。その理由は、日本のアイスクリームよりもクリームに含まれる乳脂肪分と空気含有量が少ないからなのだそう。なかでもフルーツを使ったジェラートは、さっぱりしていていくつでも食べられそう。旬のフルーツや野菜などを使い、さらにその日に食べきる分だけ作るので添加物も入っておらず、安心して味わえるスイーツなのだ。

旬のフルーツを使ったジェラートは甘さも控えめでさっぱり

旬のフルーツを使ったジェラートは甘さも控えめでさっぱり

味はなんと100種類以上

ジェラテリアの定番の味といえば、ベーシックな生クリーム、ラズベリーやイチゴなどのベリー類、キャラメルやチョコレート、ナッツ系など。フルーツは季節によっては柿やイチジク味も登場する。100種類も置く店となるとあらゆるフルーツはもちろんのこと、野菜やハーブ、チーズ、紅茶、コーヒー、グラッパなどの飲み物、香辛料とバリエーションが広がっていく。

目移りしてしまう種類の多さ

目移りしてしまう種類の多さ


最近ダイエットを気にしているイタリア人に人気なのが、ダイエットジェラート「ドッピオゼロ」。
ゼロが2つという意味のこのジェラートは脂質、カロリーともに0%と言われている。また、大豆を原料としたジェラートもダイエットを気にしている人に人気がある。

おいしい店選びのコツ

常に客がいて賑わっている店を選ぶのが基本。また看板に、アルティジナートArtiginato(手作り)と書いてあれば、店内で作っているということで素材や味にこだわりを持った店が多い。ジェラートのケースにフタがしてある店は、中身が見えないので選びにくいが、品質管理がしっかりしていることの表れだ。

ケースにフタがしてあるタイプの店

ケースにフタがしてあるタイプの店

込んでいる店はおいしい店の目安に

込んでいる店はおいしい店の目安に

2004年08月