イタリア料理のメニューは食前酒から食後のカフェまで、以下のようなメニュー構成になっている。フランス料理と違って量が多いので、フルコースで食べたら普通の人はお腹いっぱいに。順番に頼む必要はないので、お腹と相談しながら決めよう。
食前酒 アペリティーヴォaperitivo
食事の前に軽く一杯飲むお酒。ハーブ系リキュールのカンパリ、発泡ワインのスプマンテ、チンザノの名前で有名なハーブの入った白ワインベースのお酒ベルモットなどが定番。
前菜 アンティパストantipasto
主に野菜、サラミ、生ハムやサーモンなどの魚介類を使った食事の前の軽めの料理。サラダやマリネといった冷たい料理が一般的。
1皿目の料理 プリモ・ピアットPrimo piatto
パスタやリゾットなど。スープもプリモピアットに含まれる。日本人にとってメイン料理の感がある料理もメインの前のこのプリモ・ピアットに含まれる。
2皿目の料理 セコンド・ピアットSecondo piatto
肉、魚を中心としたメインディッシュ。ミラノではミラノ風カツレツ、ナポリでは新鮮な魚貝類など、その地方の名物をぜひ食べてみよう。
付け合わせ コントルノContorno
サラダ、温野菜などの野菜の付け合わせ。メインディッシュには通常付け合わせは付いていないので、野菜が欲しいときにはコントルノを注文する。
デザート ドルチェDolce
デザートには、ティラミス、パンナコッタなどの菓子をはじめ、果物、ジェラートがある。盛り合わせやワゴンでのサービスがある店も。
食後酒 ディジェスティーヴォdigestivo
食後の口直しとしての飲み物で、ワインを蒸留したグラッパ、レモンリキュールのリモンチェッロ、陰干ししたブドウから作られる甘く濃厚なワインのヴィンサントなどが定番。コーヒーを頼むならエスプレッソにするのがイタリア流だ。
2004年08月
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