ガイドブック編集部 > 特集 >  世界遺産の旅 2004 > 世界遺産おすすめ50 > 町歩きが魅力的な世界遺産15 1位〜5位

町歩きが魅力的な世界遺産15
1位〜5位

おもちゃ箱から飛び出したようなかわいらしい建築や、中世にタイムスリップしたような空間、活気あふれる市場の喧噪など、町歩きには異世界をのぞくような楽しみがある。

第1位 プラハ歴史地区

Historic Centre of Prague

1992/文化2,4,6/チェコ

2本の塔をもつティーン教会

2本の塔をもつティーン教会

プラハは、ボヘミア王国の首都として中世に大きく発展した町。チェコ共和国の首都となった現在もなお、町は当時のたたずまいをあちこちに残している。プラハ城から旧市街を見渡すのも素晴らしい眺め。そのまま映画のロケに使えそうな町並みに感動した。 (坂井彰代さん フランス編担当)

第2位 ヴェネツィアとその潟

Venice and its Lagoon

1987/文化1,2,3,4,5,6/イタリア

ヴェネツィアの象徴的存在、サン・マルコ寺院

ヴェネツィアの象徴的存在、サン・マルコ寺院

潟に発達した砂州からなるヴェネツィアは、現代でもおもな交通手段は水上バスと、都市機能的にも他に類をみない町である。世界遺産となった建築物はヴェネツィア共和国がその繁栄の絶頂期にあった頃に完成したものである。ひとつひとつの建築物の美しさ、運河との調和に感動。
(伊賀真弓さん サンフランシスコ編担当)

第3位 フィレンツェ歴史地区

Historic Centre of Florence

1982/文化1,2,3,4,6/イタリア

ミケランジェロ広場から見たフィレンツェの町並み

ミケランジェロ広場から見たフィレンツェの町並み

14世紀前半、市政の実力者として君臨しでいたメディチ家は、芸術や学問の振興にも力を入れた13歳のミケランジェロを見いだし、ラファエッロを援助し、ドゥォーモに円天蓋を完成させたブルネッレスキの後ろ盾でもあった。花の町、芸術の町といわれる町並みは独特の風情がある。街自体の雰囲気が素敵。
(田中貴美子さん アールアンドシーツアーズ)

第4位 イスタンブール歴史地域群

Historic Areas of Istanbul

1985/文化1,2,3,4/トルコ

スルタンアフメット・ジャミィからマルマラ海を眺める

スルタンアフメット・ジャミィからマルマラ海を眺める

ビザンツ帝国とオスマン帝国の都であった1000年の栄華を象徴する旧市街の建築群。ビザンツ建築の代表格アヤソフィアのドームは直径31mもの大きさである。オスマン帝国期の傑作はスュレイマニエ・ジャミィであろう。また、イスタンブールは東西文化の接点に位置するため、東洋的な魅力と西洋の魅力を併せ持つ。人といい雰囲気といい、大好き。
(水野なお美さん アールアンドシーツアーズ)

第5位 パリのセーヌ河岸

Banks of the Seine Paris,

1991/文化1,2,4/フランス

フレンチゴシックの代表的建築、ノートルダム大聖堂

紀元前3世紀頃、ケルト人パリシイ族が今のシテ島に住みはじめたのが町の起源であり、名前の由来である。10〜14世紀のカペー朝時代には、国王はパリに定住し、町は首都にふさわしく整備された。何度行っても散歩が楽しい町。
(山田理恵さん フランス編担当)

2004年9月


ページ上部に戻る
地球の歩き方ガイドブック 編集部