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町歩きが魅力的な世界遺産15 
6位〜10位

第6位 ウィーン歴史地区

Historic Centre of Vienna

2001/文化2,4,6/オーストリア

ハプスブルク家が代々使った王宮

ハプスブルク家が代々使った王宮

ケルト・ローマ帝国以来の歴史をもち、ハプスブルク家のお膝元として発展したウィーン。音楽の都として長らく君臨したが、城や庭園、19世紀末の香り漂うリンク通りなど建築面からの評価も高い。もっとも、この町を選んだのは「やっぱり世界遺産だけある!」と思ったりしたわけではない。行く価値があるかどうか、ということだ。
(鈴木眞弓さん オーストリア編担当)

第7位 古都トレド

Historic City of Toledo

1986/文化1,2,3,4/スペイン

トレドの町並み左奥に見える大きな建物がアルカサル

トレドの町並み
左奥に見える大きな建物がアルカサル

中世のたたずまいを今も残す美しい町。西ゴート国王をはじめ幾多の王朝が都とした。アルカサルやスペインカトリックの総本山、カテドラルが示すように、キリスト文化とイスラーム文化の長い歴史が町に残っている。そんな、歴史をじかに感じることができる町。 (綿引令奈さん アールアンドシーツアーズ)

第8位 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂

Historic Centre of Rome, the Properties of the Holy See in that City Enjoying Extraterritorial Rights and San Paolo Fuori le Mura

1980,1990/文化1,2,3,4,6/イタリア

コンスタンティヌスの凱旋門

コンスタンティヌスの凱旋門

イタリア共和国とバチカン市国の共同申請による登録。ローマでは、紀元前509年にはすでに共和制が確立していた。以後現代まで2500年にわたって都市機能を果たし、それぞれの時代の多くの遺跡が残っている。先人たちの作った立派な建造物は、やはり感動もの。
(今福直子さん 南米編担当)

第9位 サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群

Historic Centre of Saint Petersburg and Related Groups of Monuments

1990/文化1,2,4,6/ロシア

母なる川と呼ばれるネヴァ川からエルミタージュを眺める

母なる川と呼ばれるネヴァ川からエルミタージュを眺める

ネヴァ川河口に広がる美しい都として、また、バルト海の軍事拠点として帝政ロシア時代に発展した町。エルミタージュ美術館のコレクションは世界的に名高いが、町全体もまた歴史博物館ともいえる。写真やテレビなどの映像で見るよりも、目の前に広がる町ははるかにスケールが大きく、びっくり。
(加藤聡さん ロシア旅行社)

第10位 マラケシ旧市街

Medina of Marrakesh

1985/文化1,2,4,5/モロッコ

白っぽい石造りの建物が特徴的なマラケシュの町並み

白っぽい石造りの建物が特徴的なマラケシュの町並み

北アフリカ最大の規模を誇るマラケシュのメディナ(旧市街)。その中心のジャマ・エル・フナ広場には、モロッコ各地からさまざまな大道芸人や音楽家、行商人たちが集まり、活気にあふれる。アジアとはまた全然違う雑多な熱気がいい。そして何より、モロッコには「ロマンティック」があるところだと思う。
(佐伯英恵さん パリ編担当)

2004年9月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部