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自分にあったコース選びが肝心 パッケージツアーの選び方

訪問先やコースによっては利用価値の高いパッケージツアー。どんな点に注意してツアーを選べばいいのでしょうか。当然ながら予算と日程を考えなければならないでしょうが、ほかにも比較検討すべきことはいろいろあります。以下のようなことに注目しましょう。

希望どおりの出発日に出られるか?

ツアーの場合は出発日や最低催行人員が決まっていることがよくあります。出発日の設定があっても、最低催行人員に満たない場合、希望する日には出発できなくなってしまいます。「催行確定」の日付や最低催行人員の少ないコースを選べばツアーに参加できる可能性が高くなります。まずはこの点に注目してコースや出発日を考えましょう。

また訪問先によっては出発日が限られることもあります。例えばグリーンランドを訪れるツアーの場合は、トータルの日数によって出発曜日が変わります。フィンランド航空を利用するコースでは、水・日曜日の出発は成田空港ですが、月・木・土曜日の出発の場合は関空からとなりますので、住んでいる地域によっては国内移動の手間がかかってしまいます。こういった点も考慮に入れて、コース選びやスケジュール作りを行いましょう。

ツアーに含まれるものは何か?

オーロラを見に行くツアーの場合、現地で防寒着を借りることができれば荷物を少なくすることができますし、防寒着の準備がない人にとっては経済的です。またカナダやアラスカのツアーでは、オーロラをバックに撮影してくれるツアーもあるので、そういったサービスがあるコースに参加すれば、いい記念写真を残すことができます。

レンタル防寒着は「上下の上着」に「手袋」「防寒靴」の3点セットであることが多い

レンタル防寒着は「上下の上着」に「手袋」「防寒靴」の3点セットであることが多い


特に添乗員が付くツアーの場合は、こういったサービスや食事が含まれていることが多いので、基本料金だけでなく付帯サービスの内容もよく比較してみましょう。

またツアーの場合は、空港利用料やひとりで参加する場合の代金が別計算で、追加されることがあります。ツアー代金を比較する場合は基本料金だけでなく、こういった「支払わなければならない追加代金」もすべて加算した金額をベースに比較しましょう。

添乗員は必要か?

訪問先や滞在型の旅か、周遊型の旅かで、添乗員の存在価値はずいぶん違ってきます。たとえば、スウェーデンのドゥンドレットのように、現地の宿泊施設に日本人スタッフが常駐しているような滞在地でしたら、添乗員付きのツアーに乗る必要は少ないと言えます。

ロフォーテン諸島は夏も冬も魅力的な場所。特にクルーズでは、山がそのまま海に沈み込んだような風景を堪能できる

ロフォーテン諸島は夏も冬も魅力的な場所。特にクルーズでは、山がそのまま海に沈み込んだような風景を堪能できる


一方、同じ北欧でも、ドゥンドレットからさらにナルヴィーク、ハシュタに移動しロフォーテン諸島を巡るような周遊の旅であれば添乗員の必要性が増すことでしょう。特に語学力に不安を感じる方なら、添乗員が付くツアーを選んだ方が安心です。

しかし、アラスカやカナダはもちろん、北欧も英語がよく通じますし、これらの地域は治安の面でもそれほど心配のいらない国々(エリア)です。英語での会話が多少できる方なら、添乗員同行の必然性は低くなると考えて差し支えありません。

2004年11月