恭喜發財2005
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コラム〜お年玉事情!
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オーロラを見に行こう! 04-05

 
香港、シンガポール、台湾を旧正月に旅するのなら、この時期ならではのスペシャルメニューにトライしてみよう。「ラッキーな1年が過ごせるように」という願いを込められたお正月料理をご紹介。
■《香港》 おめでたい正月料理を食べてお金持ちになろう!
旧正月に香港を訪れたなら、レストランでおめでたい食材を使った正月料理を食べてみよう。おめでたいといわれている食材の代表格といえば、まずひとつ目は、「髪菜 ファッチョイ」という乾物。淡水藻の一種で黒くて細くて髪の毛によく似た髪菜は、お正月の挨拶である「恭喜發財」の「發財=お金が儲かる」と発音が同じ。
お正月に欠かせないお菓子(H)

ふたつ目は、「牡蠣」。牡蠣の広東語表記である「[]」と「好=良い」が同じ音だから。髪菜と牡蠣を使った料理「髪菜=発財好市」(ファッチョイホウシ=商売が繁盛してお金が儲かる)は旧正月を代表するメニューだ。3つ目は、「猪手 ヂューサウ(豚足)」で、ハッピー、ラッキーという意味の「就手 ジャウサウ」という言葉と音が似ているため。

4つ目は、魚のすり身団子「魚丸 ユェユアン」。「如財=願いがかなう」と同じ発音だから。つまりどれも広東語の発音とひっかけていて語呂合わせのようなもの。これで運が開けるなら安いもの。帰国後、おみやげ話として披露できるし、ぜひ縁起のよい料理の数々を味わってみよう。

《シンガポール》
ローヘイ、ローヘイ! で盛り上がれ 「魚生(ユーシェン)」
シンガポールで新年のテーブルに欠かせないのが「魚生」(ユーシェン、本来は「刺身」という意味)、通称「ローヘイ」だ。これぞ、シンガポールの旧正月を象徴するメインディッシュ。旧正月の15日間に渡り、家庭でもレストランでもこの「ローヘイ」が食される。

みんなで「ローヘイ!」(S)

「ローヘイ」は広東語で「撈起」と表記し、元来の意味は漁師が網を放って魚を引き上げる動作を表している。引き上げた魚はお金になることと結びつけられ、そこから「お金を儲ける」、「お金を稼ぐ」という意味合いにも用いられるようになった。そのため、魚生を前にしたら、各自箸を持ち、両手を広げて料理をすくいかき混ぜるような動作をする。もちろん、「ローヘイ=今年もお金に恵まれますように」と願いつつ。

「魚生」という料理の実体は、刺身入りサラダ。大皿に盛られたカラフルな具は、ダイコン、キュウリ、ネギ、赤ピーマン、コリアンダーなどの野菜、白身魚の刺身(またはサーモン)、ナッツなど。ドレッシングは甘酸っぱいソース。家族や友達、会社の同僚らで円卓を囲み、各々箸を手にし、大皿に山盛りのサラダを笑顔で混ぜ始める。

「ローヘイ、ローヘイ」と唱えながら、箸で具を高く持ち上げるのがポイント。お隣の国マレーシアでも魚生は旧正月のお約束メニューだ。

《台湾》 まぁるい湯圓で家族が仲良く過ごせますように。
台湾では、元宵節に湯圓(タンユェン)を食べる習わしがある。日本の白玉団子を少し大きめにした、直径3〜5センチほどのピンポン玉サイズのお団子だ。その丸い形から家族が円満に幸福に過ごせるようにという願いが込められている。湯圓は、紅白団子にゴマ餡やピーナツ餡が入ったものが基本。このほか、ナツメ、緑豆、芋頭などのスイーツ系のほか、お肉の餡や切り干し大根と干しエビの具など甘くないもの(鹹味)とバリエーションは豊か。
幸せを祈願して味わおう

皮は餅米でできており、つるりとした食感が特徴だ。デザート屋はもちろん、夜市の屋台でも食べられる。元宵節が近づくと食料品店やスーパーの冷凍食品売り場にも、団子が山のように積み上げられる。

ランタン・フェスティバルの行き帰り、夜市の屋台やデザート屋さんに立ち寄って湯圓を味わってみてよう。湯圓がおいしいことで有名なのは、台北の金山南路と和平東路の交差点近くにある「政江號」。1杯30〜80元(約100〜250円)と手頃な湯圓は、台湾の国民的おやつ。旧正月以外の時期にも食べられるので、台湾を旅した際には一度はトライしてみよう。

大人になってももらえるの?
やっぱり知りたいお年玉事情!
■学生なら中国? 未婚なら香港?
中国では、お年玉を「圧歳銭 ヤースイチェン」といい、就職するまでもらえる。上海の相場は100元(約1300円)〜500元(約6500円)といったところ。地方の習慣によっては、結婚するまでもらえるところもある。

結婚していなければ何歳でもお年玉をもらえるのが、香港。お年玉を「利是 ライシー」といい、年齢の上下に関係なく、既婚者が未婚者に配る。友人間、兄弟間、親戚間、そして道端で会った知り合いの子どもへ、または、両親から子どもへ。逆に子どもから両親へ。


赤地に金文字のお年玉袋

通常の場合、相場はHK$10ドル(約130円)またはHK$20(約260円)。事前に銀行で両替しておき、お年玉袋には新札を入れるのが望ましい。

家族間だけでなく、マンション居住者から管理人へ、なじみのお客からレストランのウェイター&ウェイトレスへ、会社の上司から部下へ(HK$100くらいが相場か。会社によってはHK$500ドルとかHK$1000とか、数千ドルもらったという例も)。お札を入れる赤いお年玉袋は、苗字入りのを買ったり、銀行でもらったり。お年玉袋は、HK$10札入りだったら100人分、HK$20札入りだったら50人分程度と、いつでも渡せるように多めに用意しておく。

■台湾なら小学生でもウン万元?

台湾では、「紅包 ホンパオ」といい、親戚や友人の間でかわされる。配る側の人というのは基本的に社会人で就業している人(つまり収入のある人)や既婚者。結婚したということは、一人前の人間であるとみなされるため、若くても結婚したら配る立場になる。

金額は、4と9の数字を避け、2、6、8といった偶数がよいとされている。現在の相場は、小学生には600元(約2000円)〜、中学生には800元(約2500円)〜、高校・大学生には1000元(約3200円)〜ほど。祖父母をはじめとした親戚、知り合いの人などなど、たくさんの人からお年玉がもらえるため、小学生でもウン万元などという大金を稼ぐ。

社会人になった子どもが親に紅包をあげる場合は、2000元(約6400円)、6000元(約19200円)、8000元(約25600円)、1万元(約32000円)と子どもの経済状況次第。なお、紅包は大晦日から元宵節までの間にかわされる。



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