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旅の孫の手
第1回
個人旅行で失敗しない出発前のチェックリスト

インターネットが普及したこともあり、自分で航空券やホテルを予約し、自由気ままに旅をする個人旅行者がどんどん増えている。新連載となる「旅の孫の手」は、そうした自由な旅をしようとする人たちが抱きやすい個人旅行に関する勘違い、思いこみなどの具体例をご紹介しつつ、今後は各論でさまざまな情報提供と旅のアドバイスを行っていく。

個人旅行で失敗しない出発前のチェックリスト

自由度の高さが旅の可能性を広げる

個人旅行の最大のメリットは、自由度が高いこと。旅行期間をはじめ、航空会社やフライトの時間、ホテル……、なにもかも自分の思うままになる。もちろん、旅には予算というものがあるから、その予算内でどう旅を組み立てるか、それが個人旅行をプランニングする際の大きなテーマでもある。限られた予算のなかで、いかにクオリティが高く、希望に合った旅を実現するか。それにはさまざまなノウハウが必要になってくる。

自由な旅の裏には「自己責任」

では、反対にデメリットはなんだろうか。それは、「何が起きたとしてもすべて自己責任である」ということに尽きるだろう。パッケージツアーであれば、飛行機が予定通り飛ばなくても、ホテルが取れていなくても、旅行会社がなんとかしてくれる。しかし、個人旅行では旅の途上のトラブルは自分で解決しなくてはならない。

意外な落とし穴、パスポートの必要残存期間

たとえば、パスポートの残存期間。観光ビザの取得が免除される国であっても、パスポートの有効残存期間が足りないと入国できない国もある。著者の友人で、台北へ出かける際に成田空港の航空会社カウンターで初めて残存期間が不足していることに気づき、泣く泣く旅を中止した人もいる。このように日本の空港で残存期間不足が発覚した場合は、残念ながら飛行機には乗れない。旅行申し込みの際にパスポートについて確認されるパッケージツアーでは起こるはずのないミスが個人旅行だと起こりがちだ。

個人旅行で失敗しないためのチェックリスト

そこで、今回はまず、旅立ち前に必ず確認しておくべき「個人旅行のチェックポイント」を「航空券予約時」と「ホテル予約時」に分けて挙げてみる。旅のツールを予約する際、特に注意しなければいけない項目は次のとおり。旅立ち前の忙しさにかまけて忘れることのないよう、ひとつひとつきちんと確認しておこう。

個人旅行をもっと楽しくプランニング

ここまで読まれて個人旅行に不安を抱かれた方もいるかもしれない。しかし、なんといっても個人旅行の楽しみは、自分ならではの旅をプランニングすることにある。乗ってみたかった航空会社、憧れのホテル、夢見ていたあの街……などをどうつないでいくか、机上で計画を練るのは、まさに個人旅行の醍醐味。ガイドブックやインターネットを参考にして、あれこれプランを練るのは心躍るものだ。

さて、「旅の孫の手」次回は、個人旅行の初心者、また、初めてアジアを旅してみようという人に、おすすめしたいデスティネーションについてお話しする予定だ。今後、旅に関するご質問や採り上げてほしいテーマなどがあればメールを送ってほしい。いただいたメールを元にウェブ上で展開していきたいと考えている。

ご応募はこちらから(「お問い合わせ」のフォームが開きますので、本文の最初に「旅の孫の手」と入れてご投稿ください)

そのほか 海外旅行傷害保険……個人旅行では、ぜひとも加入しておきたい。空港ではなく、旅立ち前に入っておこう。インターネット上からも加入が可能。クレジットカードによっては海外旅行傷害保険が付帯されていることもあるので、いま一度自分の入っているクレジットカードを点検してみよう。

2004年03月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部