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大自然に抱かれたウィルダネス・ロッジ
国立公園に隣接
早起きして湖でカヌー
ヒツジたちとの触れ合い
ディナーも豪華
ツアー盛りだくさん
コラム〜飛べない鳥キーウィを見るなら


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  大自然に抱かれたウィルダネス・ロッジ

●国立公園に隣接する高級ロッジ
ウィルダネス・ロッジは、環境学と山岳管理学、自然資源学の博士号を持つジェリー・マックスウィーニー氏によって、エコツーリズムによる収益を自然保護に還元する目的で造られた施設。南島西海岸にある「ウィルダネス・ロッジ・レイク・モエラキ」が第1号ですが、今回はサザン・アルプスに抱かれた「ウィルダネス・ロッジ・アーサーズ・パス」に行ってきました。

“エコな宿”というと、なんとなく不便そうというか、質素なイメージを抱いてしまいそうですが、ここでは大自然と快適さが完璧に同居しています。大きな窓いっぱいに山の景色が広がるラウンジのふかふかソファで、草花や鳥の本をゆったりと眺める、なんて贅沢な時間! 顔見知りになったゲスト同士、穏やかな会話が交わされます。周囲のブナ森には20kmを超えるウォーキングトラックが広がっており、自由に散策していると野生の鳥たちがすぐ近くまで飛んできます。客室は20のみで、夜ベランダから真っ暗な山々と星空を眺めていると、まるでこの世に自分だけが存在しているかのような、不思議な気持ちになってしまいました。

雄大な自然のなかに建つウィルダネス・ロッジ・アーサーズ・パス
 

●早起きして湖でカヌー
ウィルダネス・ロッジ最大の特徴は、独自の少人数制エコツアーが行われていること。まず朝7:15に出発するカヌーツアーに参加しました(別料金)。車でレイク・サラに移動し、ライフジャケットを着込んだらすぐ出発です。湖面は鏡のように静かで、安定性の高いカヌーを使うので初心者でも簡単に漕ぎ進めることができるでしょう。薄暗い中を一生懸命こいでいると、朝日で稜線が明るくふちどられ、湖面がきらめいてきて、なんだか感動的。

早朝のすがすがしい空気のなか湖でカヌー
 

反対岸に到着したら、湖畔で熱いコーヒーとクッキーを楽しみます。さらに漕ぎ進めるとブラックスワンの群れやパラダイスシェルダックら水鳥の姿が。鳥たちを驚かせないようにそーっと近寄り、鳥に近い目線から眺められるのはカヌーならではといえるでしょう。気持ちいい朝の記念に、湖面に浮いていたブラックスワンの羽を持って帰りました。

そして特筆すべきは、ロッジに帰ってから食べる朝食のおいしさ! 早朝の軽い運動のあとにしっかりとした食事……ああ、健康になってしまいそう。

お茶とお菓子で落ち着いたら、バードウオッチングタイム
 

●ヒツジたちとの触れ合い
「ウィルダネス・ロッジ・アーサーズ・パス」には牧場も併設されていて、5000匹のヒツジが飼われています。最高級ウールが採れるメリノ種で、イタリアのファッションメーカーなどのほか、一部は日本にも輸出されているとか

2日に1回行われるというシープショーは、訪れる計画を立てているときからかなり楽しみにしていたもの(宿泊代に込み)。ロッジから出て牧場への道を歩いていくと、シープドッグのスキップとテスが快活に走って迎えてくれます。

まずスキップが140匹のヒツジの群れを追い集めてくるところからスタート。よく訓練されているスキップは、ジェリーのかけ声によく反応し、たった1匹であっという間にヒツジたちを集めてきました。この様子が想像以上におもしろい! 同じ顔のヒツジたちが一斉に走り、立ち止まってはじっとこちらを見ているんだもの。

次に、よく馴れた仔ヒツジたちと触れ合いタイム。もう「かわいい!」のひとこと。生きた最高級メリノウールをさわらせてくれます。毛の直径が小さいほど柔らかく質が高いそうで、私の髪の毛は最も低いランクのカーペット級だとか(失礼しちゃう)。

自らの手でミルクをやって育てた仔ヒツジとジェリー
 

そのあと小屋に移って、いよいよ毛刈りショー。現在では電動バリカンを使うのが一般的ですが、昔ながらのハサミを使って刈る様子を見せてくれました。ヒツジを押さえつけてジョキジョキ毛を刈っていく様子は、まさに職人技! 途中、ゲストにも毛を切る感触を体験させてくれます。

毛刈り終了。左はヒツジが脱ぎすてた毛
 

●ディナーも豪華
外を歩き回った1日のあとではすっかり腹ぺこ。ラウンジでワイングラスを傾けながら19:30からのディナータイムを待っていると、シェフの挨拶があってレストランにいざなわれます。テーブルにはそれぞれゲストの名前カードが置かれ、キャンドルライトに照らされていい雰囲気。

メニューは前菜、メイン、デザートの3コースで、それぞれ2種類から選べます。地元のフレッシュな素材を使用したメニューは毎晩内容が変わり、特にカンタベリー・ラムが人気のよう。2〜3日おきにシーフードも用意されます。心地よいサービスで運ばれる料理は盛り付けも美しく、素材が活かされた味わい。デザートのチーズケーキを食べる頃にはすっかり満腹になって幸せなひとときでした。

チャーシューみたいに糸で巻いてグリルされたラム料理。柔らかくてジューシー
 

●そのほかにもツアー盛りだくさん
翌朝には、鳥や植物についての説明を聞きながらロッジ周辺を歩くミニツアーにも参加しました(宿泊代に込み)。それぞれの生き物についてウンチクを聞きながら、ゆっくりと森を散策するのはなかなかいいものです。木の芽や鳥の卵を食べるため害獣とされているポッサムの話、数が減っているミスルトゥ(ヤドリギの1種)を増やそうとする活動など、興味深いものでした。そしてツアー後の朝食がまたおいしい(くどい?)。

ここで紹介したツアーはほんの一部。無料で参加できるミニツアーが毎日あるほか、別料金で本格的なハイキングツアーなども行われます。当地のことをよく知るガイドと一緒に歩くことで、より深く自然に親しむことができるでしょう。

日本人ゲストは、現在全体の5%程度とか。ツアーはすべて英語だし、宿泊代も安くはないのでちょっと敷居が高いような感じがするかもしれませんが、自然が好きな人なら絶対に満足できる内容。そして、せめて2泊以上は滞在してゆっくりすることをおすすめします。私も絶対もう一度プライベートで遊びに行きたい!

ウィルダネス・ロッジ
http://www.wildernesslodge.co.nz/

ブナの森をゆっくり歩きながら、植物や鳥、動物についての説明を聞きます
 

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ニュージーランドに来たからには、やっぱり珍鳥キーウィを見なきゃ……というわけで、クライストチャーチでウィロウバンク動物公園を訪れました。キーウィは夜行性なので、ほぼ真っ暗にしてあるキーウィハウスの中に入らねばなりません。クライストチャーチでは大聖堂スクエアの水族館にもキーウィハウスが併設されていますが、ウィロウバンク動物公園がおすすめな点は、8〜9匹と数が多いところ、ガラス越しではなく間近に見ることができるところです。

何回見てもキーウィっておもしろい……丸っこい体、ピョコピョコとした歩き方、長いくちばしをせわしなく地面に突っ込んで虫を食べる仕草。本当にすぐそばまで近寄って来るので、触ってみたい!という衝動を抑えるのに苦労しました。じっと見ていると、落ち着きなく行ったり来たりしているキーウィ、一カ所の地面を一心不乱につついているキーウィ……と個性が見えてきて飽きません。

キーウィは絶滅の恐れがあり、大事に保護されている敏感な鳥。キーウィハウスでは、静かにしてキーウィを驚かさないこと。もちろん触るなんてもってのほか。フラッシュをたいての写真撮影も厳禁です!

特別の許可を得て、フラッシュをたかずに撮ったキーウィ。おもしろい形と動きは何度見ても飽きない
 

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