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クリスマスグッズ、
マーケットで味わうドイツの味

かわいいクリスマスグッズを手に入れよう

昔は聖なるクリスマスに商取引はしてはならないものとされ、クリスマスの前に多くの市で賑わった。それがクリスマスマーケットの起源といわれている。

マーケットには、さまざまなクリスマスグッズを売る屋台が並んでいる。日本の縁日の屋台に似た感じもして、どこかなつかしい。

ドールハウス用のミニチュア家具や食器などを扱う店

ドールハウス用のミニチュア家具や食器などを扱う店

●オーナメント

オーナメント

おなじみのガラス玉以外にも、錫製や木製、藁(ワラ)でできた伝統的な形が人気。 ツリーに飾るだけでなく、窓や壁をデコレーションして楽しむ。

●クリッペ

クリッペ

キリスト生誕の場面に登場する聖人や動物を揃えて飾る。毎年少しずつ人形を買い足して、場面が完成するのを楽しむ。

●キャンドル

キャンドル

火を灯すと甘い香りがするはちみつロウソクが人気。薄い蝋をぐるぐる巻いて作ってあるので意外に軽い。


●木工人形

木工人形

おもにエルツ山地で作られている木工人形は、クリスマスに欠かせない。天使と鉱夫の人形の組み合わせが伝統的なクリスマスのモチーフ。クルミ割り人形やスモーカー人形も人気。

●シュヴィップボーゲン

シュヴィップボーゲン

窓辺を飾るアーチ型の飾り。アーチにロウソクを数本立てて(電気式もあり)窓辺を明るく彩る。

クリスマスマーケットで味わうドイツの味

マーケットにはおいしい食べ物の屋台も数多く出店している。日本のおせち料理のように、もともと保存が効くように作られた食べ物も多いため、甘みの強い食べ物が多い。

ゴミ減量のため、屋台の食器は使い捨てのプラスチックではなく、陶器を使っている店が多い。その場合、屋台の食べ物の料金には食器代が含まれているが、後で店に食器を戻せば、その分は返却されるファンド制をとっている。

ワッフルをぱくっ!これはマーケットでよく見る食べ物のひとつ

ワッフルをぱくっ!これはマーケットでよく見る食べ物のひとつ

●グリューワイン

グリューワイン

マーケットに欠かせないホットドリンク。温めた赤ワインにフルーツシロップやシナモンなどの香料をミックスした飲み物。かなり甘いが、飲み終わる頃には体がポカポカ温まってくる。アルコールが苦手な人や子供用には、ノンアルコールタイプもある。飲み終わったマグカップは記念に持ち帰ってもよいし、店に返せばカップ代が返却される。カップは町ごとにデザインが異なるので、コレクションするのも楽しい。

●レープクーヘン

レープクーヘン

ジンジャーやスパイス入りの大型クッキー。表面をカラフルにデコレーションしてあるものはかなり堅くて食用ではなく飾り用なので間違って食べてしまわないように気をつけよう。ショーケースの中にあるものが食用だ。

●シュトレン

シュトレン

→ドイツのクリスマスケーキと言えば、ドライフルーツやナッツが入った素朴なシュトレン。最近は日本のパン屋でも売っているが、ドイツのドレスデンが本場とされている。マーケットでは、大きなものだけでなく、スライスして売っている場合もある。最初はその甘さに驚くが、バターと砂糖をたっぷり使った濃厚な味がやみつきになる。

2004年12月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部