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アリススプリングス発オフ・トレイン・ツアー

オーストラリアほぼ中央に位置するアリススプリングス。 3時間の停車中に、町の郊外にあるデザートパークを訪れる オフ・トレイン・ツアーが催行されている。

レッドセンターの拠点、アリススプリングス

DATA1
ゴールドカンガルー乗客は無料、所要約2.5時間

オーストラリア大陸ほぼ中央に位置するアリススプリングス。ここは、1871年大陸縦断の電信網を完成させるための中継基地として開発が始まった町だ。町の郊外に砂漠のオアシスとでも言うべき泉が湧いていたのが、中継所建設の決めてとなった。その泉を、当時の南オーストラリア総督チャールズ・トッドの妻アリスにちなんでアリススプリングスと名付けたのが町の名の由来である。

現在はダーウィンに次ぐノーザンテリトリー第2の町として発展しており、ウルル−カタジュタ国立公園(エアーズロック&オルガ岩群)をはじめとするレッドセンター観光の拠点となっている。アリススプリングスでは、ゴールドカンガルー乗客のために無料の市内観光+デザートパーク・ツアーが催行されている。アンザックヒルから市中の眺望を楽しんだあと、バスでアリススプリングス中心部を一周し、その後郊外にあるデザートパークへ。

4500万年にわたるレッドセンターの自然の変遷を巨大スクリーンの映画で観たあと、オーストラリア中央部のさまざまな自然を再現した園内を散策(生息環境に合わせた展示館で多様な鳥類やは虫類を見ることができる)。園内散策時間が約30分しかないので、入園時にもらえる地図を参考に的を絞って観光しよう(本来デザートパークをじっくり観光するには2時間は必要)。その後デザートパーク内のマジガンズ・レストランでランチとなる。

ゴールドカンガルー専用のオフ・トレイン・ツアーに利用されるバス

ゴールドカンガルー専用のオフ・トレイン・ツアーに利用されるバス


アリススプリングスの町が見渡せるアンザックヒル

アリススプリングスの町が見渡せるアンザックヒル

オーストラリア内陸部の自然に関する展示が自慢のデザートパーク

オーストラリア内陸部の自然に関する展示が自慢のデザートパーク


デザートパーク内では中央オーストラリアに生息するさまざまな鳥が見られる(写真はスピニフィクスピジョン)

デザートパーク内では中央オーストラリアに生息するさまざまな鳥が見られる(写真はスピニフィクスピジョン)

ユニークな体をしたソニーデビルはデザートパーク内ノクターナルハウスで見られる

ユニークな体をしたソニーデビルはデザートパーク内ノクターナルハウスで見られる


なおレッドカンガルー乗客は、アリススプリングス駅到着後、プラットホーム沿いに並んだ旅行会社のブースで停車時間内観光を選択して申し込める(こちらもデザートパーク観光が一般的だ)。またアリススプリングス駅から町は徒歩10分程の距離なので、町を自由散策するのもいいだろう。

2005年4月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部