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ベルニナ線 途中下車のたび
ベルニナ線の見どころ1 サンモリッツ〜アルプ・グリュム間


ベルニナ線の見どころは多いが、途中下車して日帰りで楽しむことができるポイントを順番に紹介しよう。
ここで紹介した見どころをたどる列車旅の様子と、それぞれの見どころはスライドショーでも再構成している。スライドショーの紹介はこちらからどうぞ。
森林限界を超え樹木の姿はまばらだ

森林限界を超え樹木の姿はまばらだ

最初の氷河と出合うポイント
モルテラッチュ氷河 Vadret da Morteratsch

サンモリッツからティラノに向かうとき、最初に出合う氷河がここモルテラッチュ氷河だ。氷河と同じ名前のモルテラッチュ駅からのハイキングで、氷河に近づくこともできるが、ベルニナ線の見どころはまだまだ先にもある。ここでは、車窓からその姿を眺め、先に進むことをおすすめしておく。
なお、この氷河を乗車している列車から撮影するためのベストポイントがある。スライドショーで詳しく説明しているので、そちらを参考にしてほしい。

→スライドショーはこちらから「モルテラッチュ氷河の撮影ポイント」

モルテラッチュ駅からもハイキングルートが延びている

モルテラッチュ駅からもハイキングルートが延びている

モルテラッチュ氷河と車両の走行写真を撮ることができるポイントもある

モルテラッチュ氷河と車両の走行写真を撮ることができるポイントもある

3000m級展望台を訪問
ベルニナ・ディアヴォレッツァ Bernina Diavolezza

モルテラッチュ氷河を見たあとは、列車は徐々に高度を上げ、森林限界を超えるエリアまでたどりつく。ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅は、ディアヴォレッツァ展望台に上るロープウェイ駅に最も近い駅だ。ディアヴォレッツァ展望台へのロープウェイは毎時00分と30分に出ている。
この駅の周囲にもハイキング・ルートがあるので、列車の走行写真を撮ることができる。土地が開けているので、超望遠レンズで、向かってくる列車をとらえるという構図も可能だ。

→スライドショーはこちらから「ディアヴォレッツァ展望台」

自分が乗ってきた列車の走行写真を撮るチャンスもある

3000mを超えるディアヴォレッツァの展望台

氷河と湖を展望
オスピッツオ・ベルニナ Ospizio Bernina

オスピッツオ・ベルニナ駅は、粘着運転(ラックレールなどを使わず、車輪と線路の摩擦の力だけで走る方式)の鉄道路線駅としてはヨーロッパで最も高い位置にある。駅に到着する直前にレイ・ナイル(黒い湖)と名付けられた湖が見え、すぐに分水嶺の看板が見える。ヨーロッパの分水嶺となるポイントなので、見逃さないようにしよう。
この駅からアルプ・グリュムまでのハイキングは、所要1時間半から2時間といったところ。湖沿いに走る列車を眺めることができるルートなので、この路線のどこかでハイキングをと考えているなら、このルートを候補にするといいだろう。

→スライドショーはこちらから「オスピッツオ・ベルニナ付近の撮影ポイント」

湖の白い色が印象的なその名も「ラーゴ・ビアンコ(白い湖)」

列車の走行写真を撮ることができるポイントはいくつもある

2005年07月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部