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機内を快適空間に変える お役立ちGOODS

海外への旅といえば、ほとんどの場合、飛行機を利用する。目的地が近距離ならばそれほど問題はないが、長時間のフライトとなると機内でどう過ごすかが課題となってくる。旅の行き帰りに利用する飛行機だけに、機内では快適に過ごしたいもの。そこで今回は、地球の歩き方スタッフが集めてきた、フライトを快適にするためのお役立ちGOODSをご紹介しよう。

機内環境は想像以上にキビシイ!

飛行機は、高度約1万mを時速900qで飛ぶ。フライトを快適にするため、機内は地上に近い環境を人工的に作り出しているものの、実は長時間過ごすには非常に厳しい環境なのだ。

機内を快適環境に変えるキーワード

このように機内は、人間にとって非常に厳しい環境なのだ。機内を快適な環境に変えるためには、次の5つのポイントに留意し、対策を講じる必要がある。最近はこれらに役立つグッズが販売されているので、上手に活用してみよう。そうすることでフライトの苦痛もかなり軽減されるはずだ。

知っておきたい体調管理の裏技1/
搭乗前にしておきたいこと

日常飲んでいる薬がある人は、必ず手荷物に入れてください。旅行には日数分+5〜7日の薬を準備すること。飛行機の欠航や遅延によるスケジュールの変更や足止め時に必要です。

普段薬を飲んでない人は、痛み止め、風邪薬、整腸剤の3種類の薬を準備しましょう。何も持っていかないというのも、あれもこれも持っていくのも間違いです。

持病のある人は、病名や病歴、服用している薬剤名、悪化時の対応、心電図・血糖値などのデータを記載した手紙(英文の診断書)を用意してください。これはもう、旅行の常識です。日本旅行医学会のホームページから、英文の旅行診断書が書ける認定医を探すこともできますしhttp://www.jstm.gr.jp/ninteii_list.pdf、同ホームページから「自己記入式安全カルテ」を購入し、自分で書くこともできます。http://www.jstm.gr.jp/
機内で倒れる、あるいは具合が悪くなるケースで一番多いのが、お酒の飲み過ぎです。ちゃんと準備をしていなくて前の晩遅くまでパッキングをしていたとか、結婚式で二次会、三次会と飲んでいて、次の日に搭乗するとか、仕事を詰めるために睡眠不足になっているとか。そんな条件で飛行機に乗って酒を飲む。普段ワインなんか飲みつけていない女性が食事のときに飲まなきゃいけないと思って無理して飲む。これでは具合が悪くなって当然です。その次に多いトラブルが、そうやってお酒を飲んで倒れたときにケガをすることです。

機内では、締め付けない服装で過ごしてください。男性ならズボンのベルトを10cmほど、女性の補正下着もできるだけゆるめてください。これはロングフライト血栓症の予防にもなるのですが、腹式深呼吸が足の静脈の流れを良くすることがわかっています。座席で腹式深呼吸をするためには、がんじがらめの服装ではだめなのです。

(取材協力:日本旅行医学会専務理事 篠塚規先生 参考文献:自己記入式安全カルテ)

2005年08月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部