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ロングフライト血栓症対策

【ロングフライト血栓症対策】ロングフライト血栓症対策のスグレモノ

ドクターショール(Dr.scholl)の機能靴下
『フライトソックス コットンフィール』

飛行機、列車、車などでの移動中は、長時間座ったままの姿勢をとらざるを得ない。加えて水分の摂取不足などにより、脚の疲れやむくみ、さらにはロングフライト血栓症など血液循環の問題が生じやすいと言われている。履くだけで脚の血行促進を助けるこのソックスは、心強い味方となる。男女兼用でサイズはMとL


発売元/エスエスエル ヘルスケア ジャパン 株式会社
価格/2,100円
http://www.drscholls.jp

大塚製薬のイオン飲料『ポカリスエットの粉末タイプ』

6時間を超えるフライトやバスなどでの移動時に注意したいのが深部静脈血栓症。長時間、同じ姿勢でいることにより血の固まりができ、重症の場合、死に至ることもある。予防策としては、身体をしめつけない服装を心がけ、時々、ストレッチや足先の運動をすること。そして何より意識的に水分をとることが重要なポイントとなる。


1時間に100cc程度の水分補給が望ましいが、通常のミネラルウォーターより体液に近い成分組成のイオン飲料がいい。ポカリスエットなどイオン飲料は、身体に負担をかけることなく、失われた水分を速やかに補給でき、長時間にわたって体内を潤し続けてくれる。機内や外国では、イオン飲料がいつでも入手できるとは限らないので、ミネラルウォーターのボトルに直接入れて溶かして飲む粉末タイプのものを持って行こう。

発売元/大塚製薬株式会社
価格/1リットル用5袋入りbox 682円
200ミリリットル用5袋入りbox 265円
http://www.otsuka.co.jp/product/pocarisweat/index.html

知っておきたい体調管理の裏技7/
ロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)

長時間座り続けると、ふくらはぎの奥の静脈に血栓ができます。軽い人はむくみなどの症状が出るだけですみますが、血栓が血流に乗って肺動脈に流れ、血管に詰まると死亡するケースもあります。

この病気の予防はなんといっても一番は歩くことです。飛行機の中で歩くといったらやはりトイレに行くことでしょう。ヨーロッパ便なら最低3回、できれば2〜3時間に1度を目安にトイレに行ってください。

血がドロドロになると血栓ができやすいので、水分を充分に摂ることも大切です。機内は乾燥していますので、1時間に80ml、10時間では800mlもの水分が失われます。こまめに水やソフトドリンクを飲みましょう。ただしアルコール飲料は利尿作用があるので逆効果です。

また、ピルを飲んでいる人、妊娠中または出産後1ヵ月以内の人、サッカー選手など血管が傷ついている可能性のある人は、フライトソックスを着用したり、場合によってはアスピリンを服用するとよいでしょう。前にも血栓ができたことのある人は、きちんと医療用の予防の注射なり薬を処方をしてもらってください。

また、ロングフライト血栓症は、長時間座った状態でいることが原因ですので、近距離路線では発症しません。おおむね6時間以上のフライトで注意すべき病気です。
(取材協力:日本旅行医学会専務理事 篠塚規先生)

日本旅行医学会

旅行医学の諸問題についてさまざまな場で情報発信をしている。講演会なども随時開催。医療関係者でなくても入会可能。
http://www.jstm.gr.jp/

「自己記入式 安全カルテ」

日本旅行医学会監修
1,905円(税別)
服用している薬剤や病状など日本語を読んでチェックを入れれば、英文のカルテが書けるようになっている。自分に必要なところをコピーして持ち歩きたい。

2005年08月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部