ガイドブック編集部 > 特集 > 海外旅行 デジタルカメラ活用法 > デジタルカメラ利用のメリット・デメリット-「メリット」

デジタルカメラはフィルム式カメラに比べると実にいろいろな機能が付いていますし、優れた点も数多くあります。ここでは特に、コンパクトタイプのデジタルカメラの特徴について紹介します。

撮影結果がその場で確認できる
デジタルカメラはボディ背面に液晶画面があり、それを使って撮影した画像データのチェックが即座にできます。またコンパクトタイプのデジタルカメラであれば、撮影したいと思う画像をその液晶画面に表示しながらシャッターを切ることも可能です。
最近は大きな液晶を売りとする機種も増えている
(写真はCasio EXILIM EX-Z750)
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フィルムがいらない
デジタルカメラは撮像素子と呼ばれる光を受ける部品を通してデータを作り、そのデータを記録メディアに保存します。デジタルカメラのフィルムにあたるものはこの記録メディアとなりますから、記録メディアのデータをコピーできる機器があれば、フィルムに相当する記録メディア1枚あれば、何枚でも撮影が可能です。
代表的な記録メディアを並べた。
左上:コンパクトフラッシュ、
右上:SDカード、
左下:メモリースティック
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ひとコマごとに撮影設定ができる
フィルム式のカメラでは、ISO感度を一度設定すると、そのフィルム1本分を同じ感度で撮影しなければなりません。
しかしデジタルカメラの場合は、ISO感度だけでなく、その他の設定(ホワイトバランスやシャープネス)もひとコマごとに設定できますので、撮影シーンに応じた最適な設定で撮影することが可能です。
ISO感度が変えられるのはデジタルカメラならでは!
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ホワイトバランスの調整が可能
ビデオカメラでの撮影経験がある方にはおなじみの用語だと思いますが、デジタルカメラには「白いものを白く写す」ことができるホワイトバランスという機能があります。そのため、特に室内撮影の際には、フィルム式カメラとは違い、見た目に近い色合いで記録することが可能です。
フィルム式カメラで撮ると赤っぽい色になるはずのホテル・ロビーも自然に見える
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被写界深度が深い
ピントが合う範囲の深さのことを被写界深度といいます。フィルム式カメラでも、広角レンズは被写界深度が深いので、絞りの値をそれほど気にせずに撮影しても、手前から奥までピントのあった写真を撮ることができます。コンパクトタイプのデジタルカメラの場合、この被写界深度が非常に深いので、絞りを開けなければならない(被写界深度が浅くなる)シーンでも、手前から奥までピントがあっている写真を撮ることができます。
手前の花から氷河の奥の山々までピントが合っている
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プリントしたときの仕上がりが一定
デジタルカメラでの撮影の際は、メーカー共通のデータが一緒に記録されます。そのため、写真を焼き増しする場合も、そのデータを元にプリント処理が行なわれるので、ネガフィルムをプリントに出したときのような仕上がりのばらつき(色調の変化)があまり出ません。焼き増しが必要な撮影でこそ、デジタルカメラは長所を発揮します。
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地球の歩き方ガイドブック 編集部