新登録を一挙解説!世界遺産の旅2005
 
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トピックス〜早稲田大学古代エジプト調査隊、未盗掘、完全封印されたミイラ発見!

ベラルーシの首都ミンスクから南西に約100km、ネスヴィシュは歴史のある町で第2次世界大戦による被害も少なく町並みも比較的保存されている。15世紀、ネスヴィシュはリトアニア大公国の支配下にあり、リトアニア貴族のラジヴィウ家が治めていた。16世紀初頭、ニコライ・ラジヴィウが都市計画に基づいて、町の中央に広場を造り、そこから延びる道路を敷いた。町を囲む城壁も建設された。城や教会はイタリア人建築技師を呼び寄せて造らせ、国内初となる印刷所も造られた。ニコライによる町造りは17世紀初頭まで続いた。
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モスタルとはボスニア語で「橋の守人」を意味する。この橋は16世紀、オスマン朝時代にネレトヴァ川に架けられた石橋で、ボスニア語でスターリ・モストという。橋脚のない美しいアーチの橋は、オスマン朝建築の傑作といわれている。橋を挟んで東側にムスリム人、西側にクロアチア人が住んでいたことから内戦では激戦地となり、1993年橋は破壊され、無惨な姿をさらしていた。
再建されたモスタル橋は平和の象徴
その後ユネスコの協力で2004年に石橋が復元され、橋の両岸の町並みも以前のにぎわいを取り戻しつつある。
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モスクワの北東約250km、ヴォルガ川の河畔にたたずむヤロスラヴリの町は、黄金の環(ロシア語でザロトーエ・カリツォー)と呼ばれる古都群のひとつ。町の歴史はキエフのヤロスラフ賢公が11世紀初めにヴォルガ川とコトロスリ川の合流点に要塞を築いたことに端を発し、17世紀、エカテリーナ2世の時代に近代的な都市計画に基づいて再開発がなされた。
ヤロスラヴリにある1650年創設の預言者イリヤ教会
町のシンボルであるスパソ・プレオブラジェーンスキー修道院は12世紀建造で、フレスコ画で覆われた聖堂や市街地を一望できる鐘楼、博物館などがある。
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ヴィルヘルム・シュトルーヴェ(1793〜1864)はドイツに生まれ、ロシアで研究の人生を送った天文学者。1820年にエストニアのタルトゥにあるドルパット天文台長となった彼は、ノルウェーから黒海に至る10ヵ国2620kmの間に250を超える測地点を作り、三角測量術を用いて緯度を観測、1831年に『ロシア・バルト海地方における緯度観測』を著した。
タルトゥにあるドルパット天文台
本業の天文学者としての彼の業績は、二重星の研究。うしかい座の二重星を発見し、プリケルマ(最も美しいの意)と名付けたことでも有名である。
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世界遺産 IV

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