新登録を一挙解説!世界遺産の旅2005
 
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トピックス〜早稲田大学古代エジプト調査隊、未盗掘、完全封印されたミイラ発見!

カンボジア国境に近いタ・プラヤ国立公園からカオ・ヤイ国立公園(タイで初の国立公園。シロテテナガザルや野生のアジアゾウで有名)までの約230km、6155平方km(山口県より少し広い)に広がる広大な森林。山がちな地域に広がっており、標高1000mを超える地域は75平方km(三宅島より少し大きい)に及ぶ。北側にはメコン川の支流のムン川、南側にはプラチンブリー川が流れる。この多様な環境条件のもと、哺乳類が112種、鳥類が392種、爬虫類、両生類200種と、実に800種以上の動植物が棲息している。このうち19種は希少種、4種は絶滅危惧種、1種は近い将来に絶滅が予測される種であり、早急な保護が求められている。
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16世紀から1999年までポルトガル領だったマカオは、面積27.3平方km(新島ぐらい)に約46万人が暮らす、中国の特別行政区だ。ポルトガル風の町並みと中国風の建物が混在した町並みは洋の東西の融合を見事に表しており、さまざまな建築様式の教会が彩りを添えている。最も標高が高いギアの砦にある灯台は、南シナ海沿岸で最古のものだ。16世紀末から17世紀かけて長崎や広州、マニラなどとともに貿易の中継点として栄えたが、17世紀にオランダの攻撃に遭い、19世紀にはイギリスの香港進出によって、その地位は奪われた。中国に返還された現在では、カジノやドッグレースで有名なリゾート地として多くの観光客を集めている。
ポルトガル時代を象徴する聖ポール天主堂跡
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クニャ・ウルゲンチ(キョフネ・ユルゲンチ)はトルクメニスタンの北西部、アムダリア川の西岸に位置する遺跡。11〜13世紀にマー・ワラー・アン・ナフル(アムダリア川とシルダリア川流域)で強大な勢力を誇ったホラズム・シャー朝の都があったところだ。ここには、第6代ホラズム・シャーのテキシュ廟をはじめ、14世紀モンゴル、ジュチ・ウルスの時代に建てられたクトゥルグ・ティムールのミナレット、聖者廟や隊商宿など多くのモニュメントが残っている。現在のウルゲンチの町は140kmほど離れたウズベキスタン領内にある。
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アイヌ語のシリエトク(岬、地の果て)が語源の知床は、北海道東部に位置する長さ70kmの細長い半島で、総面積の約4割が1964年に国立公園に指定されている。流氷が漂着する北半球最南端として知られ、この流氷による浸食によって半島の海岸は断崖絶壁となっている。半島には、標高1500mの山から湿地、湖沼などさまざまな自然環境があり、多様な動植物が棲息している。260種もの鳥類が確認されており、希少種であるオオワシ、シマフクロウや多くの海鳥、渡り鳥も含まれる。
北海道東部に位置する「知床」は、標高1500mの山から湿地、湖沼などさまざまな自然環境がある
ヒグマの棲息数も多く、そのエサとなるサケ類も数多く遡上する。高緯度にあるため高山植物が発達し、シレトコスミレなどの固有種も確認されている。
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世界遺産 IV

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