新登録を一挙解説!世界遺産の旅2005
 
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MOOK 世界遺産紹介
トピックス〜早稲田大学古代エジプト調査隊、未盗掘、完全封印されたミイラ発見!

シエンフエゴスはもともとはカリブ海の海賊の襲撃に備えた砦があるだけの小さな集落だった。1819年にフランスのボルドーやアメリカのルイジアナからのフランス人入植者に開発され、サトウキビやコーヒーの積出港としてキューバ第二の港にまで栄える。フランス式の近代的都市計画を取り入れ、広い通りや広場、フレンチバロック様式の建物が次々に造られた。
ホセ・マルティ広場に建つ市庁舎
なかでもホセ・マルティ広場周辺に当時の建物が多く残っている。現在の人口は16万人。サトウキビや石油精製、セメントなどの工場を抱える工業地帯である。
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チリで採掘される硝石は、莫大な富をもたらし、その富を基に近代化の道を歩んできた。その利権を争って隣国ボリビアと戦争にまで至ったという、チリを代表する鉱物資源だった。しかし第1次世界大戦後にはその座を銅に取って代わられ、すぐさま廃墟となった。ハンバーストーンは、チリ北部の町イキケから東に45kmの所にある。
廃墟となったハンバーストーン
19世紀から20世紀中頃まで硝石の産出がさかんに行われ、盛時には300を超える硝石精製所があった。町はカンパニータウンを形成しており、学校や教会、テニスコート、劇場なども残っているが、ゴーストタウンになっており、建物の損傷が激しいため、同時に危機遺産としても登録されている。
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コイバ国立公園は、パナマの南西に浮かぶコイバ島を含む38の島々から成り立っており、1992年に国立公園に指定された。コイバ島は20世紀初頭から流刑地として使用されてきたため、島の自然はほとんど手つかずといっていい。コイバ島と近隣の島々には36種の哺乳類、147種の鳥類、39種の爬虫類、両生類が棲息しており、絶滅危惧種のミナミカンムリワシも棲息している。固有種の多さも特筆に値し、今も続く進化の過程を垣間見ることができる。海洋特別保護区に目を向けると、760種の魚、33種のサメ、20種のクジラが棲息しており、コイバ島のダマス湾には13.5km2と中米地域最大の珊瑚礁がある。
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南北に1680kmという世界最長の半島、バハ・カリフォルニア。リゾート地として有名なこの半島とアメリカ大陸の間にあるのが、カリフォルニア湾で、別名コルテス海とも呼ばれている。ここは世界でも類を見ない海洋生物の宝庫だ。891種類の魚が確認されており、そのうち90種は固有種。また、イルカなど海生哺乳類全体の約4割の種を見ることができ、維管束植物(根や茎をもつ植物の総称)でも695種類が確認されている。
メキシコのバハ・カリフォルニア半島は「カリフォルニア湾の島々と自然保護区」として登録された
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世界遺産 IV

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