大自然の奥深さを実感する旅
オーストラリアの
アドベンチャーツアー
アリススプリングス発着
エアーズロック2泊3日

 
2日目のハイライトのひとつハンコックゴージ
朝の目覚めはハマースレーゴージで
荘厳な朝焼けで1日が始まった
左)地殻変動の様子がわかるハマースレーゴージの地層
右)ハマースレーゴージで朝の水浴び
雲を橙色に焦がすようにして登り始めた朝日は、あっという間にあたりを明るく照らし出した。強烈な日の光に促されてみんなが起き始める。まだ7:00前だ。朝食は各自が勝手に、シリアルやパンを食べる。質素に、そして手早く。火がまだくすぶるキャンプファイアーの周りでコーヒー、紅茶で暖を取ったあとは、寝袋やテントの片付けをしてすぐに出発。誰もがまだ眠そうな顔をしている。

向かったのは10分ほどの場所にある、ハマースレーゴージだ。渓谷の両岸に剥き出しになった地層は大きく折れ曲がっており、太古の昔の地殻変動の様子をうかがい知ることができる所だ。

駐車場から10分ほどの、比較的簡単なウオーキングトラックを歩くと、美しい滝壺プールに出る。昨日シャワーを浴びていなこともあって、ほとんどの参加者が水着に着替えて滝壺プールへと飛び込んだ。しかし……水温はかなり低い。「冷たーい!」という声があちこちから上がる。だがここに飛び込んだおかげで、みんなの目がすっかり覚めたようだった。
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渓谷の奥へ ワエノゴージ・ウオーキング
 
左上)オクサー展望地から景色を眺める
右上)ウオーキングルートは岩肌づたいに続く
左下)滑りやすい岩肌を鉄柵とロープを使いながら下りる
右下)ハンドレイルプール
カリジニ国立公園にはいくつもの渓谷があるが、その中心となるのがジョフリークリークJoffre Creek沿いにできあがった6つの渓谷、ワエノゴージWaeno Gorge、ハンコックゴージHancock Gorge、ジョフリーゴージJoffre Gorge、レッドゴージRed Gorge、ノックスゴージKnox Gorge、ウィッテヌームゴージWittenoomGorgeである。なかでもウオーキングトレイルの整備状況からワエノゴージ、ハンコックゴージ散策が、最もポピュラーとなっている。

ハマースレーゴージのあと、オクサー展望地Oxer Lookoutへ。深く切れ込んだ6つの渓谷が合流する場所だ。そして午前中のハイライトであるワエノゴージへと向かう。

カリジニ国立公園内のウオーキングルートは、その難易度に合わせてクラス1〜6に分かれている。ツアーで歩くワエノゴージのルートはほとんどがクラス3〜4で、ごく一部がクラス5。滑りやすい場所があり、渓谷ウオーキングの経験者と歩くことが推奨されているルートだ(ちなみにクラス6は渓谷歩きの熟練したスキルと装備を必要とする)。絶壁の岩肌を伝い、ロープに捕まりながら岩を下りる。片道40分ほどで、日がほとんど差し込まない渓谷の一角にあるハンドレイルプールHandrail Poolに到着する。あたりを覆い隠すよう迫る岩肌に声がエコーする不思議な空間。水は冷たく、水面下の岩肌は滑りやすい。静かに岩肌を伝って流れる飛沫の音が清々しい。
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アドベンチャー気分満点の
ハンコックゴージ・ウオーキング
ランチを食べてから午後のウオーキングへ ハシゴを使いながら渓谷を下りていく
ウオーキングルートは断崖絶壁
スパイダーウオークをゆっくり進む
自然が造り上げた美しいカーミッツプール
カーミッツプールからさらに奥へと渓谷は続いている
 
ランチのあとに歩くのはハンコックゴージのウオーキングだ。ワエノゴージのウオーキングトラックとほぼ同レベルだが、実際に歩く感じはさらにアドベンチャー。絶壁にかけられたはしごを伝って渓谷下へ下り、薄い瓦状に突き出た岩肌の地層の上を歩く。そしてスパイダーウオークと呼ばれる場所では、岩の両側に両手両足を付け、それこそ蜘蛛のようにして進んでいく。

片道約1時間。雨季に大量に流れる水が、長い年月をかけて岩をトンネル状に削り、できあがった空間カーミッツプールKermit's Poolが目的地だ(これより先はクラス5〜6となる)。両岸を埋める鉄鉱床の岩肌は銀色に輝き、水は深い緑色。そして水は糸を引くようにカーミッツプールからさらに下へと流れていく。カリジニ国立公園のパンフレットでは「地球の中心への旅」と記される、アドベンチャーだが幻想的なウオーキングだ。
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