繧ャ繧、繝峨ヶ繝繧ッ邱ィ髮驛ィ縲シ槭迚ケ髮 >  旬の旅はプロに聞け! > 第4回 ベルギー観光局
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第4回 ベルギー観光局

今年建国175周年を迎えたベルギーは、九州よりやや小さい面積のなかに約1000万人が暮らす小国だ。水の都ブルージュや「フランダースの犬」で有名なアントワープでご存知の方も多いかもしれない。一方、首都ブリュッセルにはEU本部やNATOなどの機関が置かれ、地理的、政治的にもヨーロッパの心臓といえる国際的な顔も持ち合わせている。

もともとオメガングをはじめ、猫祭りやえび祭りといったユニークなお祭りの多いベルギーだが、特に今年は建国175周年ということで、各地でさまざまな催しやお祭りが開かれており、まさに旬のデスティネーションだ! 今回はまだまだ知られざるベルギーの魅力と楽しみ方について、ベルギー観光局の須藤美昭子さんと三宅あゆみさんにお話をうかがった。

ブリュッセルの大広場グラン・プラスのフラワーカーペット
©Toerisme Vlaanderen/Brussels Gewest

ブリュッセルの大広場グラン・プラスのフラワーカーペット
©Toerisme Vlaanderen/Brussels Gewest

ベルギーはこんな国です

■周辺国から日帰り旅行も可能!

現在日本からベルギーへの直行便はありませんが、首都ブリュッセルへはパリから鉄道(タリス)で1時間25分、ロンドンのウォータールー駅からはユーロスターで2時間40分という、日帰りもできる近さです。ちなみにウォータールーとは、ワーテルローの英語読み。1815年、イギリス軍がナポレオン率いるフランス軍と戦い、勝利したワーテルローの戦いにちなんで付けられたものなんです。ワーテルローはブリュッセルから南に20kmほど下ったところにあります。

ワーテルローのライオン像の丘

ワーテルローのライオン像の丘

■ベルギーの歴史と言葉、町並み

ベルギーの歴史は少し複雑です。古くはローマ帝国の属領となったのをはじめ、フランク王国、ブルゴーニュ公国、スペイン、オーストリア・ハプスブルク家、フランスに支配され、その後オランダとの併合を経て、1830年ひとつの王国として独立しました。ですから今年で建国175周年といっても、実際には1000年以上の歴史があるんです。

その複雑な歴史の流れから、現在のベルギーはおもにフラマンとワロンという二大民族で構成された国家になりました。その結果ゲルマン系のフラマン人が住むフランドル地方ではオランダ語が、ラテン系のワロン人が住むワロン地方ではフランス語と一部の地域ではドイツ語が公用語として話されているという、見えない言語境界線のある国でもあります。首都ブリュッセルではオランダ語とフランス語が公用語として使われ、駅名や通り名、看板など両方の言語で記されています。

町並みや人々の様子はといえば、ワロン地方に行けばラテンのノリで陽気で明るく石造りの建物が多い、一方フランドル地方に行けばレンガ造りの家々が建ち並び、真面目なゲルマンの雰囲気が感じられます。レンタカーなどで両地方間を移動すると、視界に入ってくる町並みが急に変わるのでおもしろいと思いますよ。

日本の約12分の1の国土に10もの州があるベルギー

日本の約12分の1の国土に10もの州があるベルギー

フランドル地方の古都ブルージュ cToerisme Vlaanderen/d.de Kievith

フランドル地方の古都ブルージュ  ©Toerisme Vlaanderen/d.de Kievith

ベルギー人は国王だけ!?

ベルギーに行くとベルギー人がいなくなる、なんていうことがよく言われます。それは、ベルギーを旅行した際、「あなたはどこの人ですか?」と尋ねると、「私はワロン人です」「私はフランダース人です」という風に地方名で答えが返ってくるから。東京下町生まれの人が「私は江戸っ子よ」と言うのと同じ感覚かもしれませんが、それほど民族意識が強く、それがゆえに言語闘争を繰り返してきたという一面もあります。ただ、ベルギーの人が海外に出れば、もちろん「I am Belgian.(私はベルギー人です)」と言いますよ。建国175周年記念イベントにはベルギーの人々がベルギー人として、自らの歴史を振り返るための意味もあるんです。

サイクリングの旅はいかが?

こちらはいわゆる政府観光局ではなくて、正式にはオレゴン州政府の駐日代表部に観光の窓口があるということになる。
旅行代理店ばかりでなく、個人への旅行情報の提供や相談も受け付けている。現地の観光協会、空港とのリレーションは密にとっており、現地観光情報は非常に充実している。

ベルギーを周遊するにはレンタカーももちろん便利ですが、そんなに大きな国ではありませんので、好きな町を起点にのんびりとサイクリングをしてみるのもいいのではないでしょうか。牧場があって馬がいて運河があって……、そしてどんな小さな村に行ってもカフェがありますので、各地の地ビールでも飲みながら巡ってみることをおすすめします。サイクリングでアールヌーヴォー建築を楽しむといったような現地ツアーもありますので、気軽に参加して、その土地のよさをじっくりと味わってください。

運河のほとりを自転車で走るのも気持ちいい
©Toerisme Vlaanderen/d.de Kievith

旅のアドバイス

注意していただきたいのは、やはり言葉に関することです。地名は各地方で使われている公用語で表記されているので、その点をお忘れないように。フランドル地方ではオランダ語、ワロン地方ではフランス語が公用語ですから、例えばフランドル地方でレンタカーを借りてワロン地方にあるナミュールNamurに行こうとした場合、ナミュールのオランダ語はナーメンNamenなので、ナミュールとばかり思い込んでいるとうっかり交通標識を見過ごしてしまうことも! ちなみにアントワープAntwerpは英語で、オランダ語ではアントウェルペンAntwerpen、フランス語ではアンヴェールAnversですのでご注意を。

ベルギー珠玉の都市めぐり GEM City of Belgium
ベルギー珠玉の都市めぐり GEM City of Belgium
2004年12月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部