トップページ >  冬のチェコを旅する >  クトナー・ホラ、テルチ 
東京を脱出、いざプラハへ
世界遺産の小さな町を訪問
クトナー・ホラ
美しい水辺の町テルチ
コラム〜チェコに行ったら食べたいもの!
チェコの南部をたどって……
バドワイザー発祥の地
チェスキー・クルムロフ
ターボルを経由してプラハへ
プラハに近い小さな町
プラハへ
コラム〜チェコに行ったら飲みたいお酒


<< 前のページへ 次のページへ >>

12月5日  異常気象の東京を脱出……、いざプラハへ

この日の東京は、冬にもかかわらず気温が25度という異常気象! チェコの寒さを予想してがっちり着込んで成田に集合した一行は皆、額に汗……。さらに、強風のため成田エクスプレスも京成スカイライナーも運休してしまったため、冷や汗までも。やはり成田には余裕を持って行きたい。

日本からチェコへの直行便はないので、どこかを経由していくことになる。今回はアリタリア航空さんにお世話になり、ミラノを経由してプラハへ向かった。

初日は移動日。飛行機は定刻通りの13時に成田を出発し、ミラノのマルペンサ空港で1時間半待ちという便利な乗り継ぎ。プラハのルズィニェ空港に着いたのは現地時間の夜9時半だった。


プラハのルズィニェ空港。小さいが、造りは近代的


12月6日  世界遺産の小さな町、クトナー・ホラとテルチを訪ねる

●風情ある町並みをゆったり散歩したい、クトナー・ホラ
プラハ観光という楽しみは旅の最後にとっておくということで、チェコ観光初日は、クトナー・ホラへ向かった。プラハからバスで、のどかな丘陵地帯を走り抜け、約1時間15分で到着。

クトナー・ホラは13世紀後半に銀が発見されたことをきっかけに発展し、国王も滞在していた時代もあった。今は栄華を謳歌した時代の面影はどこへやら?という感じだが、そんな地味な町並みのなかにどことなく風情を感じることができる。左の写真は聖バルバラ大聖堂というクトナー・ホラのシンボル的存在。パリのノートルダム寺院のように、見る角度によって様々な建築を見せてくれるので、じっくりひと回りしたい。

この町は「世界遺産、世界遺産!」と期待して行くとがっかりしてしまうだろうが、プラハからぶらりと出かけてゆったり散歩するにはいい町だ。
また、クトナー・ホラに来たらぜひ立ち寄ってみたいのが、セドレツにある墓地教会。なんと、本物のガイコツで内部が装飾されている不思議な教会だ。しかし、ガイコツで作ったシャンデリアやつなぎ飾りは不気味ながらも見事。詳しくはこちらのレポートをご覧ください!

聖バルバラ大聖堂。豪華なパイプオルガンやステンドグラスがある内部も見ごたえあり
聖人の像がたたずむ石畳の道。ゆったりと散歩したい町

●ルネッサンス様式の建築が美しい水辺の町、テルチへ
午後2時半にクトナー・ホラを後にし、バスで南に下ること約2時間。テルチという南ボヘミア地方の小さな世界遺産の町に着いた。

テルチに来て、まず誰もが驚くのは町の小ささだ。町をゆっくりひと回りしても、1時間もかからない。人の気配がほとんどしないことにも驚く。12月という時期のせいもあるだろう、7,000人という少ない人口だが、その人たちが一体どこに住んでいるのだろうかと思うくらいに静かだった。その静けさが作り出す空気のなかで見るからか、ルネッサンス様式の建築物たちがますます絵のように美しく見える。ひとりでここを歩いていると、遠くへ来た感がしてしんみりと旅情が湧いてくる。誰かに絵はがきを書きたくなる町だ。

さて、夕方4時半頃テルチの見どころザハリアーシュ広場に着くと3時頃から暮れかけていた太陽がいよいよ沈むところだった。ヨーロッパの冬は暮れるのが早い。これでは写真が全然撮れない……と思っていたら、日が暮れた後の町並みが予想外にすばらしかった。クリスマス前だったので、広場の中央にはイルミネーションの点滅ときれいな飾りに思わず目を奪われる大きなクリスマスツリー。そして黄色やピンクの建物がオレンジ色の灯りでライトアップされる様子を見ていると、冬の寒さで体が冷えていくのに反比例して心はじんわりと温まっていった。

日没直後のザハリアーシュ広場にて。夜に見る建築はまた雰囲気が違う
池にかかった橋の上から見るテルチの町並み。

▲このページのトップへ


チェコ料理は煮込んだ肉料理がメインになることが多く、付け合わせはクネドリーキという蒸しパンに似たものやザウアークラウトという酸味のあるキャベツが多い。ドイツに行ったことのある人は、ドイツ料理によく似ていることに気が付くだろう。決して繊細な料理ではないが、素朴なおいしさがやみつきになる。

  写真は煮込んだ七面鳥の肉にカレー風味のソースをかけたもの。横の茶色いものはじゃがいもをつぶして香辛料をまぶしてカリカリに焼いた、じゃがいものパンケーキだ。これはチェコ人も大好きな家庭料理だ。ガーリックがほんのり効いていてとてもおいしい。デザートはクッキーの土台に生クリームをトッピングし、ラズベリーのソースを添えたもの。ラズベリーソースの酸味を生クリームがやわらげてくれてとてもおいしい。チェコに行ったら、ぜひスイーツにも挑戦してみたい。

七面鳥のカレー風味ソースがけ。推定カロリー、一皿2,500キロ……
クッキーの生クリーム&ラズベリーソースがけ。チェコの生クリームは意外とおいしい

▲このページのトップへ

<< 前のページへ 次のページへ >>

spacer
お問い合わせ先一覧 | リンクについて | 運営会社と個人情報取扱について | 採用情報 | プレスリリース | このサイトについて
spacer
spacer
Copyright(c)2012 Globe-Trotter T & E Inc. (c)2012 Diamond-BigCo., Ltd.
Design All rights reserved.
spacer