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VIA鉄道で途中下車
バンクーバー
プリンス・ルパート
トロント
モントリオール
ロマンチックな旧市街散歩
モントリオールで一押しのレストラン
ケベックシティ
世界遺産の古都を歩く
モンクトン
海の不思議に出合える街
シーフードに舌鼓
モンクトンのナチュラル石鹸
プリンス・エドワード島
アンゆかりの鉄道史蹟鹸
ハリファックス
世界遺産ルーネンバーグ
タイタニックゆかりの街
鉄道旅でおすすめの宿
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  モントリオール

ロマンチックな旧市街散歩

セントローレンス川の中州に築かれたモントリオールは、北米で唯一残されたフランス文化圏の大都市。フランス語が飛び交い、ラテン気質のケベコワ(ケベック州に住むフランス系カナダ人)が住むこの街は、カナダでもっともオシャレな都市といわれている。360年の歴史がしみこんだセントローレンス川沿いの旧市街には、評判のレストランやカフェが並び、石畳の小路が情緒をそそる情景が広がっている。セントラル駅から地下鉄に乗ってプラス・ダルム駅で降りれば、ロマンチックなカナダに巡り会える。

※スライドショーを見ることができます。こちらからどうぞ。

モン・ロワイヤル公園の展望台から市内を一望

モントリオールで一押しのレストラン「シェ・レピシエ」

旧市街でぜひ立ち寄ってほしいのが、サンポール通りに店を構えるシェ・レピシエだ。フランス語で食材屋という意味の評判のフレンチレストラン。若干34歳の若きオーナー・シェフ、ローレン・ゴドブー氏が腕をふるう店だ。ディナーは高いので、ランチの日替わりメニューを楽しむのがおすすめ。魚や肉料理などが、白いお皿に美しく盛られ、モントリオールで先端をいくフレンチが堪能できる。セット料金は二人前約C$50ほど。客層はしごく上品である。といっても肩の凝らないホスピタリティで客をもてなすのが、ケベック流もてなし術の奥義。フランス語のメニューがわからなければ、英語でなんなりと質問しよう。ギャルソンが親切に教えてくれるはずだ。

食事を終え、名物のムースを食べていると、シェフがひょっこり顔を出した。愛嬌たっぷりの笑顔で、快くインタビューに応じてくれたのはいうまでもない。

ある日の日替わりランチメニュー。白い器がオシャレ!

Chez L'Epicier
URL:www.chezlepicier.com
 

  ケベックシティ

世界遺産の古都を歩く

ケベック州の州都ケベック・シティはセントローレンス川を見下ろす断崖の上に築かれた要塞都市。城壁で囲まれた旧市街は、1985年、世界遺産に登録された。モントリオールより遙かに色濃くフランス文化を残す街には、まるで中世ヨーロッパのような町並みが広がっている。訪れた日は、イギリスから世界一周の航海に出たクイーンエリザベスU世号が寄港中ということもあり、旧市街は巨船を一目見ようと集まってきた人々でごったがえしていた。セントローレンス川沿いのケベックは、クルーズ船で賑わう古都でもある。

※スライドショーを見ることができます。こちらからどうぞ。

駅前にはケベック様式の美しい町並みが続く

  モンクトン

海の不思議に出合える街

モンクトンは、VIA鉄道オーシャン号でプリンス・エドワード島へ向かう旅行者が下車する街だ。車で南へ約40kmのファンデイ湾沿いには、高さ15mという驚異的な干満さによって生まれた「植木鉢」とあだ名されるホープウェル・ロックスがある。干潮になると、嘘のように潮が引き、不思議な形に削られた岩が林立し、その姿が植木鉢のようなのだ。観光局のシェリーの案内でプティ・コディアック川沿いにファンデイ湾を目指す。途中、チョコレート色のプティ・コディアック川を目撃した。シェリー曰く、潮の満ち引きは川にも及び、崩れた土で川はいつもチョコレート状態なのだという。また、潮の満ち引きで激しく撹拌されるファンディ湾は、豊かなプランクトンを育み、それを目当てにイカやスケソウダラが集まると、今度はその魚を捕食するクジラ類も回遊してくるという。ファンディ湾はホエールウォッチングのメッカでもある。

訪れた9月は紅葉にはまだ早かったが、10月上旬、このコースは素晴らしい紅葉ルートに変身するという。

フラワーポットとあだ名される場所。潮が引き、むき出しになった岩の下を歩く

モンクトンでシーフードに舌鼓

モンクトンでの楽しみのひとつに、シーフード料理がある。毎週土曜日にオープンするファーマーズ・マーケットのすぐそばにできた「ザ・クリーク・レストラン」は、カジュアルな雰囲気で美味しいシーフードを食べさせてくれる地元の人気店。シーフード・チャウダーやロブスターをクレープの皮で包んだロブスターラップなどがおすすめ。レストランの隣に直売所も併設している。

ディナーなら、タイダル・ボーア公園のすぐ近くにある「ル・シャトー・ア・ペイプ」で豪華なシーフードバスケットを注文しよう。一軒屋のレストランは老舗らしく上品な雰囲気が漂っている。モンクトン郊外のシャディアック周辺はロブスターの名産地だけあって、半身のロブスターもすこぶる美味しかった。

ディナーは豪華にル・シャトー・ア・ペイプでシーフード・バスケットはいかが

The Creek Restaurant
【住所】107, rue Robinson, Moncton
【TEL】(506)389-2525
 
 

カナダは今や空前の石鹸ブームである。自然素材で無添加、作り手の顔が見えるということを条件に、次々と新しい石鹸工房が誕生し、日本にも進出を始めた。モンクトン郊外のバクトゥーシュで生まれた「オリヴィエ・ソーパリー」もそんな石鹸工房のひとつ。ナチュラルが売りで、売り場の傍らに客の目の前で石鹸作りを披露するデモンストレーション用の工房も設けられている。モンクトンのファーマーズ・マーケットにショップがあるので、一度のぞいてみるとよい。

Olivier Soapery
URL:www.oliviersoaps.com

バクトゥーシュにあるオリヴィエ・ソーパリーの本店

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  プリンス・エドワード島

アンゆかりの鉄道史蹟

「赤毛のアン」の物語で、鉄道は重要な役割を果たしている。島東部のエルマイラ駅舎跡は、東の終着駅であり、映画「赤毛のアン」のセットに登場する鉄道駅のモデルとされた。男女別にわかれた待合室や駅長室が再現され、当時の駅舎の雰囲気をよく伝えている。鉄道ファンが泣いて喜びそうな鉄道模型のコレクションも、美しいジオラマと共に展示されている。島中部のケンジントン駅は、アンゆかりの鉄道駅と言われている。PEI鉄道は本土とは別の線路幅だったため、本土へは実際渡れなかった。

案内してくれたガイド嬢は、アンが降り立ったブライド・リバー駅は、マルコポーロというゴルフ場の中に移されたハンター・リバー駅が一番近いのでは?と言う。確かに真っ白に塗られ、楚々とした雰囲気の駅舎は物語に出てきてもおかしくはない。ロマンをかき立てる駅論争は、謎のまま残しておくのが良さそうである。

ハンター・リバーにあったアンが降り立ったというブライト・リバー駅

プリンス・エドワード島のツアー Prince Edward Tours
URL:www.princeedwardtours.com

  ハリファックス

世界遺産ルーネンバーグへ旅

ブラドー号の旅を終え、1995年世界遺産に登録されたルーネンバーグへ向かった。ライトハウスルースと命名された太平洋岸にのびる3号線沿いには、ペギーズ・コーブ、チェスター、マホーン・ベイなどの港町が並び、素晴らしいドライブとなった。ルーネンバーグへは、ハリファックスからツアーで訪れるのが一般的だという。

この町がなぜ世界遺産に指定されたか、町を遠望した瞬間理解できた。1753年、ハリファックスをフランス軍から防御すべく築かれた町は、海からせりあがる斜面状に1760年代〜1800年代に建てられたカラフルな木造家屋が並び、じつに美しいのだ。それらは今、ホテルやショップにリニューアルされたが、碁盤の目状に整えられ街路は1754年当時のままだという。海沿いには1900年代、船大工とタラ漁で隆盛した町の歴史を物語るように、この町で建造された大型帆船ブルーノーズ号の船長の家や漁業博物館などがある。美しい飾り窓を持つ木造家屋群は、当時の建築様式を伝える貴重な遺産だ。坂を登り切った丘の上には、現役の学校とはにわかに信じがたい壮麗な建物「ルーネンバーグ・アカデミー」があった。

オールドタウンに残された美しい建物。ルーネンバーグ・ダンプと呼ばれる独特の建築様式

ルーネンバーグへのツアー Canadian Connection Tours
【TEL】(902)429-2543 【FAX】(902)463-9768

タイタニックゆかりの街を歩く

ハリファックスはニューファンドランド沖に沈没したタイタニック号を救助した街として知られている。港そばの「大西洋海洋博物館」には、この悲劇を後世に伝えるさまざまな展示品が飾られ、今も多くの旅行者の涙を誘っている。なかでも現場海域に真っ先に駆けつけたミニア号が引き上げたデッキチェアーは印象的だ。ホワイトスターライン社の証である星形のエンブレムが刻まれ、ガラスケースに収まっている。外にはレプリカの椅子もあり、座ることもできる。2200人余りの乗客のうち生存者はたった705人という悲劇だ。引き上げられた遺体の多くは市内3カ所の墓地に手厚く埋葬された。なかでもフェアビュー・セメタリーには、映画でデカプリオが演じたジャック・ドーソンと同名のJ.DAWSONと刻まれた墓石があり、映画公開後、若い女性が大勢訪れたという。彼とは別人とわかった今でも、花が絶えることはない。四角い御影石の墓石は、船の形に配されている。

フェアビューセメタリーにあるJ.DAWSONと刻印された墓石

大西洋海洋博物館
URL:museum.gov.ns.ca/mma
 

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