モーツァルトを
知るための
ウィーンお散歩ガイド
 

 
→地図をみる
モーツァルトお散歩コースのスタートは、国立オペラ座です。途中、モーツァルトゆかりのカフェやショップに立ち寄りながら、シュテファン寺院を目指してウィーンで最もにぎやかなケルントナー通りを北上しましょう。
2006年オープンのモーツァルトハウスを見た後は、ウィーン最古のカフェへ。モーツァルトを知る上では欠かせないコースです。
ケルントナー通り。美しいカフェやショップ、ストリート演奏家でにぎわう
お散歩コース1に散りばめたモーツァルトのエピソードに関するクイズです。
お散歩を始める前にチャレンジしてみてください。
(クイズの答えもこのなかにあります。答えだけ見たい方はこちらをクリック)

壮麗な建築に目が奪われる
 【国立オペラ座】

ウィーン散歩のスタートは国立オペラ座。ミラノ、パリと共にヨーロッパ三大オペラ劇場に名を連ねる歌劇場だ。
1869年5月、モーツァルトの作曲した『ドン・ジョヴァンニ』でこけら落としが行われた。
オペラ座内部は、ガイド付きで見学することができる。公演のないシーズンオフ中(7・8月)には、舞台裏まで 存分に見てまわれるのでおすすめだ。

「壮麗な外観の国立オペラ座」
(c)WTV/Gerhard Weinkirn
オペラ座の一角にある「アルカディア」という小さな音楽のショップにも立ち寄ってみよう。オペラ座の解説書をはじめ、CDや音楽関連グッズ(Tシャツやエコバックなど)も充実している。
◆国立オペラ座 Staatsoper
URL:http://www.wiener-staatsoper.at
『ドン・ジョヴァンニ』を聴いてみる(試聴コーナーへ) >>
▲このページのトップへ
♪名物のトルテとコーヒーでくつろぎたい
 【カフェ・モーツァルト】
オペラ座からケルントナー通りを北上する途中、Maysedergasse(通り名)をアルベルティーナ美術館に向けて左折すると、左側にカフェ・モーツァルトがある。
現在ブルク公園で見ることのできるモーツァルト像は、カフェ・モーツァルトの前にあった。随分傷がついて修復が施されたが、結局は交通の邪魔になるという理由で移された。
カフェ・モーツァルト。
夏はテラス席がにぎわう
カフェ・モーツァルトという名前の由来はここからきている。
ここのおすすめは、濃厚なチョコレートクリームがおいしいモーツァルトトルテ。香り豊かなウィーンのコーヒーとともにいただきたい。
◆カフェ・モーツァルト CAFE MOZART
URL:http://www.landtmann.at
▲このページのトップへ
♪ヒット曲を生み出した
 【最後の家(シュテッフル)】
オペラ座からケルントナー通りを北上して行くと、右側にシュテッフルという大きなデパートが見える。ここがモーツァルトの最後の家で、今は裏口に銘板だけが残っている。レクイエムの作曲の途中でリューマチ熱のために息をひきとった。

亡くなったのは、現在のおもちゃ売り場あたりといわれている。また、7階に行くと小さいながらもモーツァルトに関する展示やモーツァルトグッズの売り場もあるので、チェックしてみよう。

最後の家では、スランプから抜け出したモーツァルトが多くのヒット曲を生み出した。『魔笛』をはじめ『クラリネット協奏曲KV622』、『レクイエムKV626』、『アヴェ・ヴェルム・コルプス』などがあげられる。特に『クラリネット協奏曲』、『五重奏』にはイ長調という明るい調子の中にも生への諦め、健康を害してしまった大きな悲しみを感じとることができる。
◆シュテッフル Steffl
URL:http://www.kaufhaus-steffl.at
 
ケルントナー通り沿いにあるデパート、
シュテッフル(STEFFL)
  1791年12月5日に亡くなったことが記されている銘板

・『魔笛』

・『クラリネット協奏曲』
・『レクイエム』
 
聴いてみる(試聴コーナーへ) >>
▲このページのトップへ
♪結婚式と葬儀、ふたつの式が行われた
 【シュテファン寺院】
デパートを出て、ケルントナー通りをさらに北上していくと、シュテファン寺院が見えてくる。天を突くような尖塔とモザイク模様の屋根は、間近で見ると相当な迫力だ。ここシュテファン寺院にて、ザルツブルクからウィーンに越してきたモーツァルトは、コンスタンツェと結婚式を挙げた。
荘厳な雰囲気のシュテファン寺院の内部
シュテファン寺院の内部を鑑賞した後は、裏側にも回ってみよう。カタコンベ(地下埋葬所)の入口にぽつりとかかげられた銘板に、1791年12月6日、この場所でモーツァルトの葬儀が行われたことが刻まれている。知らないと見落としてしまうだろう。
◆シュテファン寺院 Stephansdom
URL:http://www.stephanskirche.at
▲このページのトップへ
♪最も幸せな時を刻んだ住居
 【モーツァルトハウス】
シュテファン寺院から裏に行き、「Mozartwohnung」の看板に従って歩くとDomgasse(通り名)に出る。唯一現存するモーツァルトの住居で生誕250周年を機に大改装を行い、名前もフィガロハウスからモーツァルトハウス・ウィーンとなった(→詳しくは第2楽章「モーツァルトハウス・ウィーンで知るモーツァルトの世界」をご参照ください)。

たった2年弱の間に、最高の作品をここで生み出している。『ピアノソナタと幻想曲14番』、『ホルン協奏曲4番』、特に『クァルテットKV465の『不協和音』は24歳年上のハイドンに捧げられて、モーツァルトハウスで初演したときにはハイドンも招待された。

“旧フィガロハウス”といわれるだけあって、この家で『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』の一部も作られた。そして誰もが耳にしたことのある『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク ト長調 KV525 13番』もこの家で作曲された。『ピアノ協奏曲 ニ短調 KV466 20番』は従来の協奏曲とは違い、初めての短調で、心の叫び、訴えるものがシンコペーションのリズムによってグイグイと引き込まれていく珍しい形式だ。
 
モーツァルトハウスへの看板   フロアごとにたくさんの見どころがある

・『ホルン協奏曲』

・『フィガロの結婚』
・『ドン・ジョヴァンニ』

・『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』

 
聴いてみる(試聴コーナーへ) >>
▲このページのトップへ
♪かつてコンサートを行った
 【カフェ・フラウエンフーバー】
本日の最後は、カフェ・フラウエンフーバーで一日の疲れを癒しながら締めくくろう。来た道を戻り、ケルントナー通りから行くのがわかりやすい。
現存するウィーン最古のカフェで、モーツァルト時代は「宮廷料理の店」だった。2階には音楽ホールがあり、モーツァルトもベートーヴェンもコンサートを行っては新曲を披露していた。

カフェ・フラウエンフーバーのオーバーケルナーさん
カフェ・フラウエンフーバーはメイン通りに面していないのでそう込んでいない。ここは、スイーツよりも定食がおすすめだ。カフェレストランなので、しっかり食事もとれる。気さくなオーバーケルナーさんの接客も評判だ。
◆カフェ・フラウエンフーバー CAFE FRAUENHUBER
住所:1区、Himmelpfortgasse 6
▲このページのトップへ
 
<< 「モーツァルトお散歩コースTOP」へ 「モーツァルトお散歩コース2」へ >>

spacer
お問い合わせ先一覧 | リンクについて | 運営会社と個人情報取扱について | 採用情報 | プレスリリース | このサイトについて
spacer
spacer
Copyright(c)2012 Globe-Trotter T & E Inc. (c)2012 Diamond-BigCo., Ltd.
Design All rights reserved.
spacer