モーツァルトを
知るための
ウィーンお散歩ガイド
 

 
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どことなく神聖な雰囲気の漂う墓地。モーツァルトの埋葬されている場所はいまだにわかりません。
幼いモーツァルトが訪れた教会に行った後は、トラムに乗ってナッシュマルクトへ。色とりどりの食べ物が並ぶ市場散策を楽しみましょう。
最後はオペラ『魔笛』にゆかり深いアン・デア・ウィーン劇場へ。
今回は中心地を離れて、少し変わったお散歩コースをたどってみましょう。
ザンクト・マルクス墓地の天使像
(c)WTV/Nanja Antonczyk
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お散歩コース3に散りばめたモーツァルトのエピソードに関するクイズです。お散歩を始める前にチャレンジしてみてください。
(クイズの答えもこのなかにあります。答えだけ見たい方はこちらをクリック)
♪モーツァルト記念碑のある
 【中央墓地】

このコースでは、まずは楽聖たちの眠る中央墓地へ。ウィーン中心部から行くなら、リンク沿いのSchwarzenbergplatzから71番のトラムに乗りZentralfriedhof 2. Tor で下車。第2門を入り、並木道を進んで行くと32A区にたどり着く。実は、ここにはモーツァルトのお墓があるわけではない。あるのは記念碑のみだ。

モーツァルトの没後100周年(1891年)を機にザンクト・マルクス墓地から移されたモーツァルトの記念碑は、ベートーベン、シューベルト、ブラームスなどの楽聖とともに、この名誉区におかれている。

◆中央墓地 Zentralfriedhof
住所:11区、Simmeringer Hauptstr.234
『戴冠ミサ』を聴いてみる(試聴コーナーへ) >>
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♪本当のお墓はどこに?
 【ザンクト・マルクス墓地】
中央墓地の見学が終わったら、71番トラムで引きかえしてSt. Marxで下車しよう。
モーツァルトがこの墓地のどこに埋められているかはわからない。長年、墓堀人がファンに聞かれるたびに本当の場所を教えていたけれど、だんだん年をとってきて面倒になったので、記念柱を立てて勝手にモーツァルトの墓と決めてしまったとも言われる。
雪のなかもモーツァルトを見守る
天使の碑
その後、後任者が落ちていた天使を拾ってきてモーツァルトの墓に添えたのですっかりエレガントな墓に変身して今日にいたる。
◆ザンクト・マルクス墓地 Friedhof St. Marx
3区、Leberstr.6-8
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♪12歳のモーツァルトが指揮をした
 【孤児院教会】
孤児院教会へは、ザンクト・マルクス墓地から歩いて行ける。
モーツァルトが、12歳の時にハ短調ミサ(孤児院ミサ)とトランペット協奏曲を作曲して、指揮もしている。その際、コーラスとトランペットのソロを担当したのは孤児たちだった。
入口に12歳の頃のあどけないモーツァルトの銘板があるので探してみよう。
12歳のモーツァルトが訪れた孤児院教会
◆孤児院教会(ヴァイゼンハウスキルヒェ) Weisenhauskirche
URL:http://www.praffemariageburt.at
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♪ウィーン市民の胃袋
 【ナッシュマルクト】
再び、71番トラムでこのお散歩コースの始点Schwarzenbergplatzへ。ナッシュマルクト(市場)はここから歩くより地下鉄U4でOperから、次の駅Kettenbruckengasse で降りたほうが早い。
市場へ一歩入ると、独特の香辛料の臭いが漂よってくる。肉や野菜、パンなど、何でもそろう食料品市場だ。
見ているだけでも楽しい色鮮やかな市場
トルコ人の経営しているケバブはおすすめ。目の前でそぎ落としてくれる羊肉や野菜をたっぷりはさんで、ヨーグルトソースをかけたおいしいサンドウィッチだ。
オーストリア料理の付け合せの代表、サウアークラウト(酢キャベツ)は味見をさせてくれるお店もある。カロリー控えめでヘルシーということで、最近は地元の高校生の間食としても人気だ。バラエティ豊かな店の数々を隅から隅まで見て歩いてみよう。
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♪オペラ『魔笛』にゆかり深い
 【アン・デア・ウィーン劇場】
ゆっくりナッシュマルクト(ナッシェン=つまみ食い)を回って少しお腹がいっぱいになったところで、アン・デア・ウィーン劇場へ。市場の目の前にあるので、見落とすことはないはず。

黄色の建物でパパゲーノの像が屋根の上方に見える。『魔笛』の台本作者で、モーツァルトの友人でもあるシカネーダー(俳優、台本作者で魔笛の初演では自らパパゲーノを演じた)をモデルにしたといわれている。

これまではミュージカル劇場として使われていたが、2006年はモーツァルトイヤーを記念してモーツァルトのオペラ作品の上演会場となる。多くの世界的スターを迎え、およそ80もの公演が予定されている。
「アン・デア・ウィーン劇場の
パパゲーノの門」
(c)WTV/Hedwig Zdrazil
◆アン・デア・ウィーン劇場 Theater an der Wien
URL:http://www.theater-wien.at/
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