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アジアン・リゾートの
楽しみ方
 

チープ'N ラグジュアリーに楽しむ! 超高級ホテル
シンガポールと言えば、まずはマーライオンか、ラッフルズホテルか、だ。ラッフルズホテルは、世界的にも超有名な高級ホテルで、1泊1室料金S$800前後〜とお値段も相応。「シンガポール・スリング」発祥のバー、「ロング・バー」もここにある。そんな格式高いホテルとは無縁の自分だって、眺めるくらいは許されるでしょう! と力み勇んで訪れてみると、思ったより小ぶりな建物だった。
品格のある白亜の姿にはさすが重厚感が漂うが、出入り口がいくつかあって、ショッピングアーケードを囲む形で中庭もあり、とても明るく開放的。そんな“入り易さ”に誘引されて、館内をぐるりと歩けば、ちょっぴりセレブ気分になってくるのが何ともくすぐったい。
中庭にあるラッフルズ卿の上半身像を横に記念写真を撮れば、立派なお土産話になるかも。もうすこしラッフルズ体験を(お金をあまりかけずに!)したいなら、カフェ「アーテンズ・ベーカリー」がおすすめ。ペストリーやクロワッサン、キッシュなどはS$2〜5程度で、テイクアウトも可能だ。
そして、「ロング・バー」! ガイドブックや雑誌、テレビなどで繰り返し取り上げられているので「またか」と思われるかもしれないが、やはりそれだけのことはあった!

上)

右)
ラッフルズホテルを側面から。意外にコンパクトな建物
中庭に配された真っ白なラッフルズ卿
 
 
 
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行ってきました「ロング・バー」!
21:00、名所にもかかわらず飾り気がほとんどない狭い階段を2階へ上がり、ロングバーの入り口へ。ケバヤを着た受付の女性が、観光客まるだしの看板前記念撮影にも、とっても快く付き合ってくださる。まずその気持ちのよい対応に感激。
薄暗い店内に入ると、すでに満席で熱気ムンムンだ。ワイシャツ姿のビジネスマンが多い印象。さてどこへ座ろうかと迷っていると、店内中央のらせん階段から上階へどうぞ、と促される。上階では生バンドがライブ中で、そのすぐ目の前のカウンター席へと、初老の男性店員さんが案内してくれた。この人が、黒スーツがビシッと決まっていて、渋くてステキ! 洗練された所作と無口なクールさも、このバーのニクい演出になっている。
注文するのはもちろん、シンガポール・スリング! 殻付ピーナツはフリー、殻は床へ放り投げるのがロング・バー流だ。
全く気取りがなく陽気なラテン系ナンバーに合わせて、お客さんのオジサマはフロアで腰をふりふり踊りだした!
カクテル1杯S$17だけでとてもハッピーな気分にさせてもらって、大いにご満悦! な夜となった。

 
左上)

上)

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有名な「ロング・バー」の入り口を目の前に、わくわく!
これが本家本元「シンガポールスリング」。ピンク色が魅惑的
ライブはラテン系ナンバー中心で、とてもカジュアル
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スマートにホーカーズのフルメニューを制覇せよ!
シンガポールの物価は、確かに東南アジア他国の水準より高い。しかしそれは、ホテル宿泊料やオーチャードロードなどのデパートでのショッピングや、正統派レストランでの食事での話。
ブギスの青空広場では1着S$1の衣類叩き売りもしていたし、1杯S$3のラクサ(ココナッツミルク入りのスパイシーヌードル)もあった。特に食については、世界各国の本格的な料理を、安く美味しくいただけるのだ。シンガポール市民が日常的に朝・昼・晩の食事をとる屋台の集合体「ホーカーズ」では、中華、マレー料理はもちろん、和食、西洋料理、インド料理などなど何でも揃う。ビジネスランチをホーカーズで、というのも当たり前の風景だ。

 
左上)


右上)


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ブギスの青空市場ではデモンストレーション販売も。地元の主婦は釘付け
マレー料理屋台はおかずがよりどりみどり! 2〜3品を選んでぶっかけご飯に
夜も大繁盛のホーカーズ。写真はチャイナタウン近くの「マックスウェル」
S$5もあれば、美味しいものでお腹がいっぱいになれるのだから、旅行者だって利用しない手はない。やっぱり旅の最大の楽しみは食! しかも私は「安ウマ」追求派なので、地元民よろしく3食ホーカーズにお世話になった。(シンガポールを好きになった最大の理由はコレかも!?)
その一方で、すぐ近くには、日本の都心と変わらない、いやそれ以上かもしれないクオリティーのデパートやブティック、高級レストランも立ち並んでいる。アジア的な喧騒や熱気にちょっと疲れたら、そんなスマートな場所でひと休みするのがオススメだ。

さっぱりやさしい味、ヨンタウフー(魚白身の練り物や豆腐をのせた汁ビーフン)   デパート、歩道、街路樹がお上品に整備されたオーチャード・ロード
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2006年5月号

アジアン・リゾートを
楽しむためのガイドブック

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