もう一歩先の
アジアン・リゾートへ!
アジアン・リゾートの
楽しみ方
 

こんな身近に熱帯雨林が生い茂っている!
島全体がひとつのテーマパークになっているのが、シンガポール中心部のMTR駅から15〜20分程の至近距離に位置するセントーサ島。
東西幅4キロほどの小さな島で、熱帯雨林に覆われたトロピカルな雰囲気のなかにホテルや観光施設が点在している。
今なお所々で重機が唸りを上げて、島の大部分を占める森林を切り開いており、まだまだ開発は進むようだ。開発による島の発展は良いことだが、ほどほどで止めて自然は十分残してもらえるといいなぁ、なんて勝手なことを思ってみたりする。
開発費用の一部に充当されるのであろう入島料は、一人あたりS$2。しかし、島内のバスは乗り降り自由なのを考えると、テーマパーク入園料としては超格安といえるかもしれない。複数アトラクション入場料がセットになったパスもあるが、人気(らしい)の水族館アンダーウォーターワールドは組み込まれていなかったので、そのパスはスルーすることにして、いよいよ入島ゲートへ。

 
左上)


上)

左)
ハーバーフロント駅横からこのバスで島へ。10〜20分間隔で発車、所要5分
ケーブルカーで入島することもできる
自然を満喫できる緑豊かな島。中央に小さく写るのがマーライオン像の背中
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大人も子供も感動できる、海の動物達との触れ合い
さて、まずその水族館へ向かうと、入り口前から海ガメがお出迎え。入場料は、別場所にあるドルフィンラグーンでのショーとあわせて、大人S$19.5。
館内の目玉は、水槽の中を動く歩道で通れるアクリルトンネルだ。複数種のサメやエイなどが頭上を泳ぎ、「お腹」がまる見え! なのがユニークだ。ジュゴンやクリオネなど愛らしい生き物にも出合え、子供ならずとも感動できる内容だった。
続いてドルフィンラグーンへ。『地球の歩き方』には「ショーといっても派手に芸を披露するものとはひと味違い……」と書かれているので、あまり期待はしていなかったのだが、なんのなんの、ピンクドルフィンの見事なジャンプに拍手喝采! 観客の中から選ばれたタイから来た男の子は、ラグーンに入ってドルフィンと遊んだり握手したりと大興奮。さぞ思い出深い1日になったことだろう。

 
左上)

右上)
右下)

左)
頭上をサメやヒラメが悠々と泳いでゆく。通路は動く歩道だ
大人気のクマノミ
ラグーンに飛び込み、ドルフィンにタッチ、タッチ!
係のおねえさんの号令に合わせ、ジャンプ!
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ビーチリゾート派もきっと満足!
真っ白な砂浜に、風に揺れる椰子
セントーサ島には、有料アトラクションばかりでなく、静かなビーチや無料展望台もある。国内随一の観光地とされてはいるものの、人はまばらで、まだまだのどかなこの島は、地元の家族の遊び場や若者のデートスポットにもなっているようだ。
地元カップルに占拠されていた展望台からの眺めは、改めてここシンガポールが熱帯地方であることを実感させてくれる。
静かで穏やかな白い砂浜。市内中心部のビル群からは想像できない光景
まず、ビーチの白砂に迫って生えている植物の、緑色の濃さといったら。写真に収めるとまるでイラストのようだ。空は薄曇りながら、紫外線はその強さを薄れもせず降り注いでいる。市中心部のビジネス街からは全く想像できないこの空気感。そうだ、このギャップがシンガポールの魅力なんだ! と気が付いた。
島内のホテルに滞在してゆったりと時を過ごせば、ビーチリゾート派の旅行者も十分満足することができるだろう。
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ダイナミックな光と水のショーで、興奮はクライマックスへ!
日が暮れる頃になると、セントーサ島観光のハイライト、「マジカル・セントーサ・ショー」が始まる。野外円形劇場となっている噴水広場で毎夜開催される、光と水が織りなす幻想的なショーで、観覧は無料。
レーザー光線で空中いっぱいに映し出されるセントーサ島マスコット「キキ」や、キキあこがれの「プリンセス・パール」が登場するストーリー仕立てになっており、コンピュータープログラムされた噴水や光線が舞台を華やかに演出する。
超満員の客席が最も盛り上がるクライマックスでは、シティ・ホールのマーライオンよりはるかに大きなマーライオンの目から、ビカビカーッとレーザー光線が発射! さらに炎が空中を舞う、というダイナミックさで、しばし口が開きっぱなしに(笑)。夜のこのショーだけでも、是非セントーサ島へ訪れる価値アリだ。

 
左上)
目からビームを放つマーライオン。シティホールのものより遥かに巨大
上) CGの「キキ」。手前右の進行役の男性と掛け合いながらストーリーが進む
左) クライマックスは光と水と炎の大競演
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旅を終えて
今回の旅で感じたのは、シンガポールこそ、休日を楽しむために気軽に何度もリピートするのにふさわしい旅行先かも! ということだ。
交通機関は万全に整備され、衛生面でも不安がなく、足りないものは何でも揃う。そういう意味では日本での生活スタイルを崩すことなく、旅することができる。そんな条件の下で、ほんの30分圏内には本物の自然に触れられるスポットがあふれているのだ。
普段のウィークエンド感覚で、熱帯モンスーンの国へ。シンガポールの魅力に、しばらくはまりそうだ。

 
左上)

上)



左)
目地元っ子御用達のマーケットなら、流行のカットソーも激安
午前中はボタニックガーデンでたっぷり森林浴、午後はオーチャードでブランドショッピング、なんていうプランもシンガポールならお手のもの
「マーライオン」イメージは、シンガポールのほんの一部分に過ぎない。自分の目で足で、自分だけのシンガポールに出合いに行こう
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2006年5月号

アジアン・リゾートを
楽しむためのガイドブック

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