ガイドブック編集部 > 特集 >  2010年ワールドカップ・イヤー 今こそ南部アフリカへ > 2010年ワールドカップ最新情報

2010年ワールドカップ最新情報

9都市、10会場で開催へ!

2010年6月11日〜7月11日、いよいよ南アフリカでFIFAワールドカップが開催される。アフリカ大陸で初めて開催されるワールドカップとあって、その成功が各方面から期待されている。会場となるのは、ヨハネスブルグをはじめ9都市10会場。もちろん、日本代表も出場が決定しており、1次リーグE組で、カメルーン、オランダ、デンマークと対戦する!

●ヨハネスブルグ
★サッカーシティ(収容:9万4700人)
* 開幕式と決勝戦が行われる今大会のメインスタジアム。開幕戦は南アフリカVSメキシコ。6月11日16:00(日本時間23:00)キックオフ!
☆エリスパーク・スタジアム(6万人)
●プレトリア(ツワネ)
☆ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム(5万人)
●ケープタウン
☆グリーンポイント・スタジアム(7万人)
●ブルームフォンテン(マンガウン)
★フリーステート・スタジアム(4万5000人)
* 6月14日16:00(日本時間23:00) 日本VSカメルーン戦キックオフ!
●ダーバン
★ダーバン・スタジアム(7万人)
*6月19日13:30(日本時間20:30) 日本VSオランダ戦キックオフ!
●ポート・エリザベス(ネルソン・マンデラ・ベイ)
☆ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム(5万人)
●ネルスプリット
☆ムボンベラ・スタジアム(4万6000人)
●ポロクワネ
☆ピーター・モカバ・スタジアム(4万6000人)
●ラステンバーグ
★ロイヤル・バフォケン・スタジアム(4万2000人)
*6月24日20:30(日本時間6月25日3:30) 日本VSデンマーク戦キックオフ!
★は注目のスタジアム
2010年ワールドカップ 南アフリカ開催地

※地図をクリックすると拡大表示されます。

低迷からの復活を目指して

南アフリカでもサッカーは人気のスポーツだ。今回のワールドカップは開催国として出場。プレワールドカップであるコンフェデレーションズカップでは4位と大健闘した。国内のクラブチームは、ヨハネスブルグを拠点とするカイザー・チーフスとオーランド・パイレーツが人気の強豪チーム。サンダウンは、お金にものを言わせ有力選手を集めており、「南アのチェルシー」とも呼ばれている。

ワールドカップの実績としては、1998年フランス大会、2002年日韓大会に連続出場を果たしている。ただし、ここのところは低迷しており、2006年ドイツ大会ではアフリカ予選を通過することさえできなかった。

こんな状況でも、南アフリカにあまり焦りが見られないのは、1995年にラグビー・ワールドカップを成功させた自信があるからだ。ちなみにサッカーと並ぶ国民的人気スポーツであるラグビーに関して言えば、南アフリカは世界的強豪だ。代表チームは「スプリングボック」の愛称で呼ばれる。1995年のラグビー・ワールドカップでの出来事は、クリント・イーストウッド監督によって『インビクタス/負けざる者たち』という映画になった。日本では2010年2月より公開されている。

開催までの険しい道のり

2004年に開催が決定してからも、新設スタジアムの工事などワールドカップを迎える準備がなかなか進まなかった。インフラの不備、治安の悪さなどから、一時は南アフリカの開催を危ぶむ声さえ聞かれたが、スタジアムの整備も急ピッチで進められ、なんとか開催の運びとなった。しかし、現在もまだ問題は山積みだ。FIFAの開催の条件のひとつが交通機関の整備だったが、高速鉄道は間に合わず、空港からは高速バスの運行を始めているが、トラブルも発生している。一番の問題視されているのは治安。2009年11月に行われた日本VS南アフリカの国際親善試合では、本番さながら3000人の警備体制で対応した。しかし、それでも治安問題が解決したわけではない。大会開催中は厳戒態勢を敷くだろうが、安全管理には充分に気をつけたほうがいいだろう。 開催まであとわずか。ベスト4を目指す日本代表! がんばってください!

ワールドカップ開催に向け、現在整備中のヨハネスブルグのスタジアム

上)ワールドカップ開催に向け、現在整備中のヨハネスブルグのスタジアム

右)クラブチームのグッズ。町のショッピングセンターやヨハネスブルグ国際空港の中に入っているスポーツ店などで手に入る

クラブチームのグッズ。町のショッピングセンターやヨハネスブルグ国際空港の中に入っているスポーツ店などで手に入る
第1版 2006年9月 改版 2010年2月


ページ上部に戻る
地球の歩き方ガイドブック 編集部