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ナミビア基本情報

砂漠、野生動物、渓谷、海……ドラマチックな大自然が広がるナミビア。日本ではまだなじみの薄い国だが、ドイツをはじめとしたヨーロッパ人には人気のデスティネーション。最近では、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが出産のために滞在したことでも話題となった。 ナミビアは独立してから16年しか経っていない新しい国。

絵はがきのモチーフにしばしば登場する赤い砂丘、Dune45

絵はがきのモチーフにしばしば登場する赤い砂丘、Dune45


1884年にドイツの保護領(南西アフリカ)となったが、1914年に南アフリカから侵攻を受ける。第2次世界大戦後、国連安保理と南アフリカとの間で調整が続けられ、1990年3月21日「ナミビア共和国」として独立を果たした。

ナミビアの北部でひっそりと暮らすヒンバの人々
海岸線をオットセイが埋め尽くすケープクロス

上)海岸線をオットセイが埋め尽くすケープクロス

左)ナミビアの北部でひっそりと暮らすヒンバの人々

トラベル・データ

【正式国名】
ナミビア共和国 Republic of Namibia
【国旗】
青は大西洋の豊かな恵みと空を、赤は独立を勝ち取るための闘いで流された人たちの血を、緑はアフリカの穀倉地帯といわれる豊かな大地を、その間に引かれた白い線は繁栄を意味する。燦然と輝く太陽からのびる12本の光は12民族の協調を表している。
【面積】
約82万平方キロメートル。日本の約2.2倍
【人口】
約1217万人(2008年)
【首都】
ヴィントフック Windhoek
【言語】
公用語は英語。アフリカーンス、ドイツ語も広く通用する。
【通貨と両替レート】
通貨単位はナミビア・ドル(N$)。N$1=100セント(c)=約12円(2010年2月現在)。紙幣の種類はN$200、N$100、N$50、N$20、N$10。硬貨の種類はN$5、N$1、50c、20c、10c、5c。また南アフリカランドが自国通貨同様に通用する。
【両替】
首都ヴィントフックであれば日本円の両替も可能だが、米ドルまたはユーロを持っていたほうが確実。ATMは各地にあるので、カードによるキャンシングが可能。
【電圧とプラグ】
220/250V、50Hz。プラグは南アフリカと同じ丸型3ピンタイプ。ドイツ型の丸型2ピンタイプが使えるところもある。
【水】
水道水は基本的に飲用可能だが、ミネラルウオーターを買って飲むことをおすすめする。
【日本からのフライト時間】
日本からの直行便はないので、南アフリカから乗り換えていくのが一般的。日本からヨハネスブルグまでのフライト時間は約18時間(香港経由。乗り換え時間を含まず)。ヨハネスブルグからヴィントフックまで約3時間。
【時差】
夏時間(9月第1日曜〜4月第1日曜)は日本より7時間遅れ。南アとの時差はない。 冬時間(4月第1日曜〜9月第1日曜)は日本より8時間遅れ。南アより1時間遅れ。
【入国とビザ】
ビザ:90日以内の滞在であればビザ不要。
パスポート:残存有効期間は6ヵ月以上必要。
【予防接種】
日本や南アフリカから到着した場合、イエローカード(黄熱病予防接種)は必要ない。
【治安情報】
政治的に安定しており、周辺諸国の中では治安はいいほうだ。しかし、ヴィントフックやスワコップムントなどでは旅行者を狙った強盗事件もたびたび報告されている。日没後やひと気のない通りは歩かないようにすること。また、列車内での暴行事件なども起きているので、鉄道の利用は控えたほうがいいだろう。
●外務省海外旅行安全ホームページ(ナミビア編)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=143
第1版 2006年9月 改版 2010年2月


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地球の歩き方ガイドブック 編集部