  |
|
 |
2007年版地球の歩き方エアライン・ランキング
エアライン選びの基準は?
8部門別ランキング |
 |
 |
部門別ランキング6位
機材・設備の快適性[機材の新しさ・座席の快適性] |
 |
| 1位 |
スイス インターナショナル エアラインズ |
 |
| 2位 |
エミレーツ航空 |
 |
| 3位 |
シンガポール航空 |
 |
| 4位 |
ヴァージン アトランティック航空 |
 |
| 5位 |
ANA |
 |
| 6位 |
エバー航空 |
 |
| 7位 |
タイ国際航空 |
 |
| 8位 |
マレーシア航空 |
 |
| 9位 |
日本航空 |
 |
| 10位 |
スカンジナビア航空 |
 |
|
|
プロはこう見る!
航空ジャーナリスト 緒方氏のコメント |
 |
| ベスト3にランクインした3社はいずれも最新の機材を導入しているエアラインで、当然快適性が高い。2位に入ったエミレーツ航空は機内の照明設備にも工夫があり、少しずつ暗くなっていくようなシステムが採用されている。 |
|
 |
 |
 |
新機材と快適な機内環境を提供する姿勢が支持される |
 |
この項目にもニューフェイスが登場した。1位のスイス インターナショナル エアラインズは、かつて優秀な航空会社と定評があり、こうしたランキングでは上位の常連だったスイス航空が経営破綻した後、設立された。以来、4年半が経過し、昨年新鋭機エアバスA340-300を導入したことで、今回トップに立った。
2位にランキングされたエミレーツ航空は、アラブ首長国連邦のドバイを拠点とするエアライン。1985年に創業した会社だが、日本に就航したのは2002年。現在、関空と中部国際空港からデイリーでフライトがある。こちらもエアバスA340-300をはじめ、最新の機材を多数保有し、平均機齢は5年。同社は、業界初の時差ぼけを軽減する効果があるという照明設備を全キャビンに導入している。これは、天井が昼間の青空から満天の星が輝く夜空へと変化するというユニークなもの。
3位のシンガポール航空は、機材の新しさにおいては定評があり、2006年12月には新機材ボーイング777-300ERをシンガポール〜パリ、チューリヒ線などに導入。搬入が遅れている全2階建てのエアバスA380スーパージャンボも今秋、1号機がフライトを予定している。 |
 |
 |
|
 |
| スイスの最新鋭機エアバスA340-300 |
|
機内天井に星空が広がるエミレーツの夢のある演出 |
|
 |
 |
新生スイスがめざましい躍進
2月から成田便がデイリーに |
|
 |
 |
| 赤地にクロスのデザインが印象的なスイスの機体 |
今回の調査で順位が急上昇したエアラインが2社ある。総合ランキング5位のスイス インターナショナル エアラインズ(略称スイス)と6位のエミレーツ航空だ。スイスは、前回23位、エミレーツは32位から劇的なランクアップだった。
スイスは、旧スイス航空の経営破綻を受け、後継として2002年に国営航空会社として設立。2006年1月にルフトハンザ ドイツ航空に買収され、スターアライアンスに加盟。4月には、マイレージプログラムもルフトハンザの「Miles & More」 に統合された。旧スイス航空は、優れた航空会社として知られ、さまざまなエアライン調査において常に上位にランキングされていたが、新生スイスは、その実力と名声を引き継げずにいた。
今回の大幅なランクアップに対してスイス日本支社長の岡部昇さんは、「発足から4年半の新しい会社が今回高い評価をいただいたことは非常に名誉なことと思っています。今後は、もっと順位を上げられるよう、いっそう努力していきたいと考えています。2007年2月20日から成田便がデイリーになります。ちょうど50年前、1957年4月に旧スイス航空が日本との定期便を開始しました。日本とスイスが空の便で結ばれて50年という記念すべき今年、成田便がデイリーフライトになるということは大変喜ばしく思っています」と語る。
日本に就航した翌年秋より新型機エアバスA340-300を導入し、快適性を追求した新デザインのシートが採用され、エコノミークラスも従来より足元が広がり、9インチのモニターも設置。オンデマンドでエンターテインメントが楽しめる。こうした点が今回のランクアップにつながった要因と思われる |
 |
 |
|
 |
| スイスのエコノミークラスのシートはグレード感漂う |
|
スイスのチューリヒ空港ビジネスクラスラウンジ |
|
|
| |
 |
 |
 |
| 2007年2月号 |
|
 |
|
 |